
“表現の不自由展”の津田さん、TBSのコメンテーターの発言を問題視。それこそ”表現の不自由“では?
一時、問題視された“表現の不自由展”。“あいちトリエンナーレ”の芸術監督を務めていた津田さんが、TBSのコメンテーターの発言を問題視し続けている。
左派にとって“表現の自由”という言葉は都合の良いもののようだ。
津田さん、TBSコメンテーターの発言を問題視
我国において、都合の良いことばかりを言っている左派勢力。そんな左派勢力のご都合主義的な一面が垣間見えた。
表現の不自由展、あいちトリエンナーレで芸術監督を務めた津田さんが、Xに次のような投稿をしている。
どう考えても一発アウトな発言でBPO案件というより、番組終了させないとダメなヤツでは……。
こんなの擁護しようがない発言だし、サンモニや報道特集の頑張りが全部帳消しになるレベルの失言。なあなあにしないでTBSのガバナンスが厳しく問われないといけない話ですがスルーするのかな。 https://t.co/faT6R3rKqz
— 津田大介 (@tsuda) November 24, 2025
TBS社長がコメント。予想通り「真摯に受けとめ」という名の「この件では何もしないよ」宣言でした。そもそもまったく真摯に考えてないし乾いた笑いが出るよねこの態度。https://t.co/YBQN9JaIO0 https://t.co/HOXmpEnK8T
— 津田大介 (@tsuda) November 26, 2025
コメンテーターの発言を問題視する津田さん。そんあ津田さんは、大阪市内で開かれた“表現の不自由展かんさい」に、「『不自由展』が完全な形でできたのは大阪が初めてで意味は大きく、暴力や脅しで表現の自由をつぶせないという全国の先例になる」と語っていた。(参考)
表現の自由を守れたことの意義を主張していた津田さんが、今ではコメンテーターの発言を問題視。いったいこの間にどういう心境の変化があったのか。
“表現の自由”という言葉をご都合主義で使っていないと信じたい。


