
立憲民主党の野田さん「私たち立憲民主党は、中道の立場から大局を見据え、国民感覚に寄り添う政治を進めます。」→公明党の斉藤さんは「立憲さんの中にはとても中道とは言えない人が沢山いますから」と言っていましたよ!
立憲民主党の野田さんが夢見る中道の立ち位置。いったいどこを見て中道政党だと思っているのか皆目見当がつかない。
だが本人は至って真面目のようで、Xにわざわざ次の投稿をしている。
私たち立憲民主党は、中道の立場から大局を見据え、国民感覚に寄り添う政治を進めます。暮らしを支える社会保障の再構築、多様性を尊重する包摂社会の実現は、その柱です。…
— 野田よしひこ (@NODAYOSHI55) December 1, 2025
中道としての立ち位置を確固たるものにしたい野田さん。さらには公明党に秋波も送っている。しかし、だ。公明党の斉藤さんは、野田さんの投稿前だが、次のような発言をしている。
朝日新聞の今野記者「立憲民主党の野田さんは『中道まっしぐらですから』って、公明党にラブコールを送ってますが」
公明党の斉藤代表「立憲さんの中にはとても中道とは言えない人が沢山いますからww」
今野記者「浮かびますw わかりますw」 https://t.co/Jq06QkDPc2 pic.twitter.com/cG0RnJA3UZ
— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) December 1, 2025
立憲の中には中道と言えない人が“沢山”いると語る斉藤さん。斉藤さんのこの見解については多くの人が共感するはずだ。
野田さんは総理も務めたことがある政治経験豊富な人物だ。そのような人物がいつまで“中道”という夢を見続けるつもりなのか。
日本維新の会、国民民主党にも相手にされず、さらには“新入り”の公明党にも相手にされない。こんな情けない野党第一党は過去を見ても立憲民主党くらいだ。
野田さんには大人しく、左派路線を歩むことをお勧めしたい。


