
テレ東キャスターに続き、フリーアナウンサーもド正論「中国は意図的に高市総理の発言をねじ曲げて、日本があたかも…」
テレ東の豊島晋作キャスターが「結論から申しますと、存立危機事態になり得ます。これが事実です。つまり、高市総理の発言は正しいと言えます」と、ド正論を番組でコメントしたことが話題となったが、フリーアナウンサーの武田真一さんもド正論。
フリーアナウンサーの武田真一(58)が3日、MCを務める日本テレビ「DayDay.」(月~金曜前9・00)に出演。台湾有事をめぐる高市早苗首相(64)の発言をきっかけに、冷え込む日中関係について私見を述べた。
中国の傅聡国連大使は1日、台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁の撤回を求める2度目の書簡を国連のグテレス事務総長に送った。1度目の中国の書簡に反論した日本が「根拠なく中国を批判している」と指摘。高市政権が非核三原則の見直しを検討していることなどを挙げ、日本が「再軍備を進めている」と警戒を呼びかけた。その一方で、番組では日本の観光地では“脱”中国依存の動きもでていると紹介した。
これを受け、武田アナは「中国が国連なんかでいろいろと発言していますけれども、中国は意図的に高市総理の発言をねじ曲げて、日本があたかも台湾問題に軍事介入しようとしているというふうに、これ宣伝してるんですね」と指摘。「中国の主張は各国の外交官も、おそらく荒唐無稽なものだと受け止めているとは思うんですけれども、中国に同調した方が得だと、考える国もあると思いますし、決して少なくないかもしれないんですね」とした。
そのうえで「ですから日本はやはり基本的な価値観、自ら決して戦争を引き起こすようなことはない平和国家であるとか、多様な意見を自由に発言できる民主主義国家であるんだとか、それから台湾問題を平和的な解決を望んでいるんだということを国際社会にしっかりと訴えていくことが大事だと思います」と見解を述べた。
武田さんの指摘は全くその通り。
だからこそ、日本は答弁の撤回も謝罪をしてはいけない。そして、中国のプロパガンダがおかしいことを世界に向け発信しなければいけない。
それにしてもどうした事か。アナウンサーやキャスターが覚醒しだしたのだろうか。こういう人がどんどん増えていって欲しい。そして、報ステやサンデーモーニングに出ているようなキャスターやアナウンサーが少数になって欲しいものだ。
ネットの反応
コレが当たり前のことであり当たり前の発言です!
親高市派だろうが反高市派だろうが、日本の国益を本気で考えればこのような考えになるはず。


