政府、旧姓使用の法制化へ。来年の通常国会に関連法案を提出する方針




政府は、旧姓使用を法制化する方針を固め、来年の通常国会に関連法案を提出する方向だという。

 政府は、夫婦同姓の原則を維持しつつ結婚で姓を変えた人の旧姓使用を法制化する方針を固めた。来年の通常国会に関連法案を提出する方向だ。法制化は旧姓使用の法律上の根拠を明確化することが目的で、行政手続きや金融機関などで旧姓を使う人の不便や不利益を解消する狙いがある。

複数の政府関係者が明らかにした。高市首相は10月の就任直後、平口法相と男女共同参画を担当する黄川田地方創生相に、旧姓使用の拡大に向けた検討と課題の整理を指示した。首相は就任前の今年1月、旧姓使用を法制化する新法案を私案としてまとめており、この私案を軸に政府・与党内での調整が進む見通しだ。

以下ソースで

引用元 旧姓使用を法制化へ、来年の通常国会に法案提出方針…通称使用の高市首相私案を軸に

ネットの反応

しかし、このように反発する声もある。

他にも改姓したくないアイデンティティの問題を訴える人やパスポートを問題視するなど、異論を唱える声は少なくない。

こういったも反発の声は今後もあがってくるだろう。しかし、世論調査でも少数派の意見と言うことは解っている。あとは成立させれるかどうかだが、自民内で意見が集約でき維新が賛成に加われば、参政などが賛同するだろうから、成立の見込みも出てくる。問題は自民内に選択的夫婦別姓支持派がまだまだ居ることだ。




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