
【出来ない理由を探し中?】立憲民主党の安住さん「(比例で50削減する当初案は)乱暴な案だった。見直すことになったとは思うが、25と20の根拠はちゃんと聞かせてもらわないといけない」
自民党と日本維新の会が目指す議員定数削減。当初の比例のみの削減について反発の声があったことで小選挙区と比例を合わせて削減する方針だ。
日本維新の会の吉村さんが3日、府庁で記者団に「党利党略を考えると定数削減なんかできない。(本拠地の)大阪も減になるだろうが構わない」と強い決意を語る一方で、情けないのが立憲民主党だ。
立憲民主党で幹事長を務める安住さんは「なぜ1割で、1年でやるのかについて、もう少し説明を聞かせていただきたい」「(比例50削減する当初案は)乱暴な案だった。見直すことになったとは思うが、25と20の根拠はちゃんと聞かせてもらわないといけない」と1日に語っているのだ。(参考)
安住さんは、先月末には「比例代表だけ削減するのは『少数政党狙い撃ち法案』だ」と反対する姿勢を示していた。(参考)
小選挙区も削減対象に入ったのだから前向きに捉えるのが、普通の感覚ではないのか。
一生懸命、出来ない理由を探す安住さん。古い政治家にはご退場願いたい。


