
公明党の斉藤さん、党首討論について「「信頼なくして政治は立たず」との原点に立って、責任を果たしていきます。」→不記載の責任を取るのが最優先事項では?
公明党として13年ぶりに党首討論に立った斉藤さん。連立離脱直後は、もてはやされていたが、その後は言い訳三昧と見苦しい姿が報じられてきた。
連立を離れたことによって、次期総選挙では小選挙区全滅の危機に瀕している中、党首討論では存在感を示そうと躍起だった。
その党首討論後、斉藤さんがXに次のような感想を投稿している。
本日、公明党として13年ぶりに党首討論の壇上に立ちました。
6分という限られた時間でしたが、いま最も国民生活と日本の進路に関わる問題――
「非核三原則のゆらぎ」と「被爆者の声を聴く政治」について、総理に真剣に問いただしました。… https://t.co/hcj2wRMoMi— 斉藤てつお (公明党) (@saitotetsuo) November 26, 2025
「国の根本方針を変えるなら、閣議決定だけで進めてはならない。 必ず国会での議論と議決が必要です。」とする斉藤さんだが、それでは、御党のような政党のせいで、進められるものも進まなくなる。
また斉藤さんは「「信頼なくして政治は立たず」との原点に立って、責任を果たしていきます。」とも綴っているが、不記載をし、謝罪だけで済ませた人物が“信頼”といったところで何一つ説得力はない。
斉藤さんが“信頼なくして政治は立たず”を大事にする政治家であるなら、潔く代表の座、国会議員の職を辞してもらいたい。


