
報道番組のキャスター失格!報道ステーションの大越さん、暗殺事件に関して「被告の過酷な家庭環境が次々と明らかにされました」→情状酌量の世論を作りたいの??
安倍元総理を暗殺したテロリストの裁判が続いているが、報道ステーションの大越さんが視聴者の感情に訴えるような言葉を発した。
キャスターの大越健介氏は「なぜ、山上被告は安倍元総理の殺害へと行動を飛躍させたのか。今日までの被告人質問はその解明に多くの時間が費やされ、被告の過酷な家庭環境が次々と明らかにされました」と伝えると「一方、山上被告は安倍氏について『本筋ではない』とも証言し、旧統一教会トップへの直接の復讐ができなかった。その代替手段のようにして、安倍氏を襲撃したことをうかがわせました」と続けた。
“被告の過酷な家庭環境”と大越さんは思い込んでいるが、平成21年には、旧統一教会側と母親との間で献金の一部を返金することを合意。計5千万円を月々数十万円程度の分割で返金するとの内容で、テロリストも毎月約10万円を受け取っていた。(参考)
そしてテロリスト自身は、平成24年には通信制大学にも入学している。
大越さんは、このような事実を認識していないのか。テロリストへの同情を誘うような報道はするべきではない。


