悪夢の民主党政権の鳩山さん「西安の友人から、パンダ来日の件を進めていたが、昨今の諸般の事情で慎重にならざるを得なくなったとの連絡があった。」「今の日本政府の対応では致し方ない。」

悪夢の民主党政権で首相を務めた鳩山さん。外交センスの無さで日米関係を破綻させたことで歴史に名を残した。

その鳩山さんが、呆れることに“パンダ”について投稿している。

西安の友人から、パンダ🐼来日の件を進めていたが、昨今の諸般の事情で慎重にならざるを得なくなったとの連絡があった。そして、本来ならば日本が先だったのだが、フランスに2頭送ることになったとのこと。パンダ🐼ファンの皆さんには残念だが、今の日本政府の対応では致し方ない。

— 鳩山友紀夫（由紀夫）Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) December 6, 2025

「今の日本政府の対応では致し方ない。」とはどういう意味なのか。日本政府の対応に否定的とも取れるし、肯定的とも受け取れる。

しかし、だ。パンダが来ることより、我国の安全保障の方が重要なのは言うまでもない。この期に及んでパンダ来日に言及する鳩山さんのセンスに失望を禁じ得ない。

形だけでも元首相という肩書を持っているなら、パンダ云々という話よりも、日中関係に役立つ見識を披露すべきだ。

日中関係がパンダでどうにかなると思っている節がある鳩山さん。センスの無さは政界を去った今も変わらないようだ。