
小泉防衛相が中国側の事前通告を否定すると中国側が音声を公開⇒違和感あり過ぎで捏造音声の指摘が相次ぐ
中国側からの自衛隊機へのレーダー照射巡り、日本は抗議をしたが、中国軍は訓練実施を海上自衛隊の艦船に事前に通告したと主張。しかし、小泉防衛相は「事前に通報されていたとは認識していない」と否定。
「極めて遺憾」「冷静かつ毅然と」「中国の主張事実に反する」 レーダー照射巡り関係閣僚答弁https://t.co/GK0RVFYYR9
「事前に通報されていたとは認識していない」。小泉進次郎防衛相は予算委で、艦載機などの訓練海空域を事前に公表していたとする中国側の主張を真っ向から否定した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 9, 2025
すると、中国メディアが事前に通告したとする音声データを公開。
中国軍の戦闘機による自衛隊機へのレーダー照射をめぐり、中国軍は訓練実施を海上自衛隊の艦船に事前に通告したとする音声データを公開しました。
中国側とする音声:
こちらは中国海軍101艦。当編隊は計画通り艦載機の飛行訓練を実施する。日本側とする音声:
中国海軍101艦、こちらは日本の116艦、受信しました。自衛隊機へのレーダー照射をめぐり、中国軍は9日、SNSで宮古海峡周辺での空母「遼寧」の艦隊による訓練について、近くにいた海上自衛隊の艦船に事前に通告したとする音声データを公開しました。
また中国軍は、自衛隊機からの「レーダー信号を感知していた」と主張しました。
その上で、中国軍は中国側が公表した訓練区域に自衛隊機が侵入し、中国軍機と約50kmの距離まで近づいたとしています。
引用元 中国軍“事前通告”「音声データ」公開…自衛隊機へのレーダー照射めぐり 小泉防衛相「事前に通報されていたとは認識していない」
報道ステーションの公式Ⅹが実際の音声を公開。
【速報】中国側“事前通告”音声を公開
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中国軍機による自衛隊機に対するレーダー照射問題で、中国国営テレビ系のSNSは「事前に通告した」と主張する音声を公開中国国営テレビ系のSNSより
中国軍側
「こちらは中国の101艦です。私たちの編隊は計画通り艦載機の飛行訓練を行います」
自衛隊側… pic.twitter.com/3LJ76isNHy— 報道ステーション+サタステ (@hst_tvasahi) December 9, 2025
しかし、この投稿にある音声については、日本側のものとされる英語が「中国訛り」と言う指摘が相次いでいる。また、中国側が中国語で通告したのに対して日本側とされる音声が英語で応答していたことに違和感を覚えている人も多数いた。
ネット上では中国側の捏造音声と言う指摘が相次いでいる。今ある報道では、現場でのコミュニケーションだけのようだが、通常ならば外交ルートを通じた事前通告があってよいはず。だがそれについては何の発表も報道もない。しかし、政府が嫌いな一部の人達は、この音声を信用して政府を「日本が嘘をついている」と非難している。
しかし、仮に音声が事実で事前の通告があったとしても、レーダー照射はありえない。
ネットの反応
音声データがあるというのは、あることを示したり早く公開したらよいはずなのに、あとから出してくるのは何だかおかしい気がする。
これが演習の事前通告の一端の会話としても、航空機が航空機にロックオンレーダーを照射して良い理由にもならないし、ましてや他国の航空機に照射して良い理由にもならない。
自分を呼ぶ際、「war ship」という表現を基本的に使いません。


