
東京都の「男性管理職に生理痛体験促進」に非難殺到
東京都議会に提出された女性活躍推進条例案を巡り、疑問視する意見が相次いでいる。
男性管理職に生理痛体験促進 東京都女性活躍条例案「事業者の責務」で松本明子副知事答弁https://t.co/KsDW0xZFr4
生理痛の疑似体験は、女性の健康課題に理解を深めるとして一部の企業で行われており、参加者の下腹部に筋電気刺激(EMS)の電極を装着し、子宮の収縮による痛みを再現する。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 10, 2025
男性に生理痛体験をさせて女性活躍が促進されるというエビデンスがあるのだろうか?
「女性の生理痛はこんなに苦しいのだから、理解出来たら配慮してください」と言うことならむしろ逆効果の可能性もあるような気がする…
ネットの反応
都として「男性に生理痛の疑似体験をさせて女性活躍に繋げる」…思わず耳を疑いました。
先進国の取り組みを見ても生理痛体験に女性活躍の政策効果があるというエビデンスは無し。
女性活躍の本質は男女共に働きやすい制度や環境整備であり、わざわざ新設する条例案がこれでは反対せざるを得ません。 https://t.co/ZIn42BQ9Xv
— さんのへ あや(東京都議/江東区) (@sannohe_aya) December 10, 2025
一都民としてこの条例に反対する。生理痛は確かに辛いが(個人差あり)、男性にその体験までさせるなら、男性特有の身体的悩みを女性に体験させないと「平等」ではない。
私が会社員だった30年前から「生理休暇」はあり取りたい人は取っていた。今なぜこんな条例が必要かといえば、利権と選挙対策。 https://t.co/CixAekcOWv
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) December 10, 2025
他人の身体に痛みを与える権利など誰にもない。また、痛みを実際に感じなければ他人の痛みが分からないわけでもない。いろいろおかしい。 https://t.co/niVLOh1RTR
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) December 10, 2025
馬鹿げている。
女性の辛さは時折様々な女性から聞いており、それで十分。
我々男性にも十分な想像力がある。 https://t.co/a60S70sQtu— 北村晴男 (@kitamuraharuo) December 10, 2025
擬似体験って必要なんでしょうか?
思いやりは、
痛みを再現して学ぶものではなく、
「自分に分からない痛みがある」と
認めるところから始まるはず。体験の有無よりも、
互いの立場を尊重し、
無理をさせない働き方をつくること。その姿勢こそが、職場の優しさだと思います。 https://t.co/xNiEQARO2R
— 石川 たかみ (@takami_ishikawa) December 10, 2025
他にもリプ欄は批判が殺到している。


