
野田代表「功罪を評価する段階ではまだない。評価を定めるのは時期尚早だ」内閣不信任案提出見送りの意向
立憲民主党の野田代表は、高市内閣の不信任決議案を提出しない意向を示した。
立憲民主党の野田佳彦代表は12日の記者会見で、今国会で内閣不信任決議案を提出しない意向を表明した。「功罪を評価する段階ではまだない。評価を定めるのは時期尚早だ」と述べた。
安住幹事長も、10日のユーチューブ番組で「まだ高市早苗首相を評価するのは早いと思う。見極めるまでは、時間が必要だ」と、慎重な姿勢を示していた。(参考)
野党支持者から「高市政権を支持するのか?と言う声が聞こえてきそうだが、発足してわずか2カ月で何も評価できないのは当然の話。また、国民から依然高い支持を得ている政権に不信任など出せないだろう。
もし立憲が内閣不信任案を出して高市総理が乗ってきたら…なんてことも念頭にあったのでは?今の諸々の状況で近いうちに総選挙となったら、困るのは立憲の方だと思う。
ネットの反応
絶対に可決されないと分かっている時だけ提出して、可決される可能性があると提出しないいつもの手法ですね。
今解散されたら困るのはどの党か誰もが分かっている。
「評価は時期尚早」と言う前に、まず自分たちこそ有権者から“不信任”を突きつけられている現実を直視すべきでは。
内閣不信任案を提出しないと言うことは、立憲が国民の信任を得ていないことを自ら認めたことではないですか?
ということは、立憲は高市首相のいろんな言動を認めるということ?


