
ジャーナリストの田原さん「日本の民主主義について考えてみました。誰でも発言したいこと、発信したいことを打ち出せる社会でなくては、と思います。」→高市総理への暴言もその一環だったの??
高市総理に対しての大暴言で謝罪し、番組も打ち切りになったジャーナリストの田原さん。その田原さんが面白いことを言っている。
日本の民主主義について考えてみました。
誰でも発言したいこと、発信したいことを打ち出せる社会でなくては、と思います。
theLetterの2回目配信です。https://t.co/Pw9qQ4CUw9
— 田原総一朗 (@namatahara) December 15, 2025
民主主義について語る田原さんだが、民主的に選出された高市総理に対してトンデモない暴言を吐いた人物が民主主義を語る資格があるのか。
BS朝日は、「激論!クロスファイア」の19日の放送で、司会の田原総一朗氏が不適切な発言をしたとして厳重注意を行ったと21日明らかにした。
田原総一朗さん(2018年1月)
同局や田原氏の事務所によると、19日の放送では、自民党の片山さつき氏、立憲民主党の辻元清美氏、社民党の福島瑞穂氏をゲストに討論が行われた。21日に首相に就任した高市早苗氏の政治姿勢を批判する辻本、福島両氏に対し、田原氏は「あんなやつは死んでしまえ、と言えばいい」と発言した。
こんな発言をした人物が、民主主義、そして「誰でも発言したいこと、発信したいことを打ち出せる社会でなくては、と思います。」と言っても説得力がない。
「誰でも発言したいこと」というよりも、田原さんは言っていいことと悪いことの分別をつけることの方が先決だ。


