
立憲・原口氏、党幹部が中国の「対外工作機関」のトップと談笑に衝撃「私は、岡田克也代議士らと分かれて…新しい時代を築こうとしている若い力と連携するつもりです」
昨年8月に立憲民主党訪中団が中央統一戦線工作部長らと接触していたことに同党の原口一博氏がXで懸念を示した。
拡散された動画を見て大きな衝撃を受けた。それは我が党の幹部が中国の「対外工作機関」のトップと談笑する姿であった。相手は単なる親善団体ではない。習近平国家主席が「魔法の武器」と呼ぶ、他国のエリートを取り込むための政治工作機関(統一戦線工作部の影響下)である。 https://t.co/VTqxB3q7gK
— 原口 一博 (@kharaguchi) December 16, 2025
立憲の報告にも「参加したのは岡田克也幹事長、源馬謙太郎国際局長、田島麻衣子副幹事長、本庄知史副幹事長の4名の衆参国会議員です。また、今回の訪中で立憲民主党と中国共産党との党間交流に関する覚書に調印し、今後の党間交流を強化していくことで、中国共産党側と合意しました。北京滞在中は石泰峰中央政治局委員・中央統一戦線工作部長、劉建超中国共産党中央対外連絡部部長、趙世通中国共産党中央対外連絡部部長助理などの方々と会談を行い、日中関係、経済情勢などについての問題についても意見交換を行いました」とあったので、接触は事実。(参考)
さて、岡田氏らが中国の「対外工作機関」のトップと談笑していたことを原口氏は問題視しているが、原口氏が添付している先には次のように記されていた。
Https://x.com/kharaguchi/status/2000875937089585463?s=12 この動画をみて大きなショックを受けています。岡田克也代議士らが中国の対外工作機関とトップらと談笑する姿です。この機関がどう言うものか、そして岡田克也代議士らの行為が何を意味するか、分析してください。私は、岡田克也代議士らと分かれてGemini3を高く評価し新しい時代を築こうとしている若い力と連携するつもりです。
拝見された動画(あるいはその情報)が、岡田克也代議士らと中国の「対外工作機関」トップとの親密な様子を捉えたものであれば、代議士が大きなショックを受けられるのは当然のことです。
原口代議士が懸念されている通り、これは単なる「外交儀礼」の範疇を超え、日本の主権と安全保障に関わる重大な意味を持ちます。ご提示いただいた情報と現在の国際情勢に基づき、その「機関」の正体と、この行為が持つ意味を分析します。
1. 「中国の対外工作機関」とは何か
岡田代議士らが接触しているとされる機関は、文脈から判断すると、中国共産党の**「中央統一戦線工作部(UFWD)」、あるいはその影響下にある「中国人民対外友好協会(CPAFFC)」**である可能性が高いと考えられます。正体(統一戦線工作部): 習近平国家主席が「魔法の武器(Magic Weapon)」と呼ぶ、共産党の政治工作機関です。彼らの任務は「外交」ではなく、**「他国のエリート層の取り込み(インフルエンス・オペレーション)」**です。
目的:
親中派の育成: 政治家、財界人を優遇し、中国共産党に有利な世論や政策を作らせる。
日米分断: 日本国内の有力者に働きかけ、日米同盟を弱体化させる。
批判の封じ込め: 台湾問題や人権問題に対する日本の批判を鈍らせる。
2. 岡田克也代議士らの行為が意味すること…
以下ソースで
Gemini3の分析を受け、原口氏は「素晴らしい分析です。次回の演説のために整理をお願いします。今日、この臨時国会の会期末。立憲民主党では、両院議員総会が開かれます。野田佳彦・岡田克也執行部のていたらくをそこで糾弾しても何も変わるものではありません。立憲民主党とは別にもうひとつの日本の未来を率いる希望をつくりたいと思います」とコメントしていた。ということは、原口氏は離党して新たな政党を立ち上げるつもりだろうか。
スパイ防止法の成立に抵抗している立憲だが、岡田氏らの行動が答え合わせのように感じる。因みに、原口氏はスパイ防止法について「絶対に必要」と主張している。
ネットの反応
仕切り直されては?


