
立憲民主党の野田さん、自民党に対して「もういい加減にしろという感じでね、国民は見ていると思いますので」→立憲民主党に思っていることでは??
立憲民主党の野田さんが、華麗なブーメランを放った。
会見で記者が「今国会で企業団体献金(規制法案)は、延長戦と位置付けて議論されてきたが、また延長される。今後どのように臨むか?」と質問。
野田代表は「もういい加減にしろという感じでね、国民は見ていると思いますので、去年の国会が始まって本来なら今年の通常国会の会期末までには結論を出すべきことが、延長戦というよりPK戦に入っていたと思うんですね。それですらまだ決着がつかないということは、これはもう国民に申し訳ないので。落としどころについては多くの党がこんなところかなという感じが出てきている時に、協議に与党が応じないのは、当事者は自民党ですからね。当事者としてもうちょっとおりてくる努力をすべきではないかと思う。来年の通常国会に持ち越しになったが、粘り強く説得をしていきたい」と答えた。
会見で野田さんは、企業団体献金規制法案について問われ、「もういい加減にしろという感じでね、国民は見ていると思いますので」と語ったのだが、これは国民が立憲民主党に対して思っていることではないのか。
臨時国会では、週刊誌ネタを取り上げる議員、“奈良の鹿”云々の議員、そして委員会の審議中に小学生かと見間違えるほどの悪態をついた議員がいた。
国民が見ているのは自民党だけではない。立憲民主党も同様なのだ。
野田さんをはじめ、立憲民主党の執行部が臨時国会について猛省することを期待したい。


