
報道ステーションの大越さん、官邸幹部の“核保有”発言について「公人としての発言だけに、重大であり、内外に大きな波紋を呼んでいます」→オフレコだったのに火をつけたのは貴方ですよね??
官邸幹部の“核保有”発言について、報道ステーションの大越さんが信じられない発言をしている。
大越健介キャスターは、当該発言を「事の発端は発言を公にしない、いわゆるオフレコを前提にした記者団の取材での発言ですけれども、非核三原則は日本の安全保障政策の根幹に関わる問題であって、我々としてはその内容を報道すべきだと判断しました」と説明した。
「核兵器の保有について、個人として意見を持つのは自由ですが、高市総理に安全保障政策についてアドバイスをする立場にある公人としての発言だけに、重大であり、内外に大きな波紋を呼んでいます」と述べた。
引用元 【高市自民】「報ステ」大越健介キャスター「オフレコ発言ですが報道すべきと判断しました」 官邸高官が核保有発言→中国が早くも非難始める最悪展開「高市総理に安保政策を助言する立場の公人。重大です」
なんと、だ。オフレコを破ったくせに「重大であり、内外に大きな波紋を呼んでいます」と番組内で語ったのだ。
火をつけたのは大越さんらのメディアであるのに、あまりにも他人事のような言い方だ。
またオフレコを破った理由にも言及しているが、こんな説明で納得する国民がいるのか。このような説明がまかり通るのであれば、逆に国民が知りたい情報も、大越さんらメディアの匙加減で”報道しない自由“も認められることになる。
今回のオフレコ破りが、メディアの信用失墜に拍車をかけるのは間違いない。


