
【高市総理がいつ煽った?】共産・山添氏「賃金が少ないならもっと働けと首相が煽る」
共産党の山添拓氏の12月24日のXの投稿。
高橋まつりさんの過労自死から10年。「過労死の問題が風化したのではないか」と母の幸美さんが語る。悲痛な事件をもひとつの契機に、労働時間規制の強化を進めたはずだった。
ところがいま、風化を防ぐどころか賃金が少ないならもっと働けと首相が煽る。許されない逆行。https://t.co/J5OdHWpWAz— 山添 拓 (@pioneertaku84) December 24, 2025
「賃金が少ないならもっと働けと首相が煽る」とあるが、高市総理がいつ国民に長時間労働を強要しただろうか。まさか「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」のことを言っているのだろうか?どう解釈したらこのように変換されるか理解不能だ。
高市総理は、日本と国民のために働いていくと覚悟を示した。実際に「働き方改革」や「ワーク・ライフ・バランス」に逆行する発言とも捉えられたことについて、高市総理は、流行語大賞の授賞式で「この言葉に賛否両論いただきました。決して多くの国民の皆様に、働きすぎを奨励するような意図はございません。長時間労働を美徳とするような意図もございません」と述べていた。
なので、さすがに「働いて×5」のことを言っているのではないと思う。おそらく政府が労働時間規制緩和を目指していることを言っているのだろう。規制緩和の主な狙いは、人手不足の緩和と企業競争力の強化、そして「働きたい人がもっと働ける」ようにする柔軟な働き方の実現で、具体的には、現行の「働き方改革」による残業上限規制が厳しすぎるとの意見や、より稼ぎたいという労働者のニーズに応えつつ、健康確保を前提に裁量労働制の拡大などを通じ、生産性向上と自律的なキャリア形成を促すことを目指している。まったく働けと煽っていない。
デイリー新潮が今年の5月に『「専従職員は“職業革命家だから”月90時間残業しても残業代ゼロ」日本共産党 の“違法残業”を暴いて除籍された30歳&26歳の元女性党員が実名告発』を報じていた。山添さんはこの共産党の体質改善にまずは着手してはどうだろう。
ネットの反応
この山添拓氏の投稿内容は悪質なデマですね。首相を貶めるために平気で公然と嘘をつき、故人とその遺族までをも利用するとは冒涜でしかなく、見下げ果てるほかありません。このような卑劣なやり口を、少しも恥じることなく堂々と投稿できる感覚そのものが、すでに由々しき問題ではないでしょうか。… https://t.co/avFUJWvo1p pic.twitter.com/Vfz8sjSSgv
— 新田 龍 (@nittaryo) December 25, 2025
共産党の人ってデマだらけですね


