
玉城知事、県知事選に出馬する意向を県議会与党に伝達
沖縄県の玉城デニー知事は、今年9月の沖縄県知事選に出馬する意向を県議会与党に伝達したという。25日にも会見を開いて正式に立候補を表明する予定という。
「オール沖縄」勢力は1月に玉城知事に出馬を要請していたが、3月まで態度を明らかにしていなかった。3月に入って出馬意向を表明しようとしていたが、名護市辺野古沖で抗議船2隻が転覆し2人が死亡した事故を受け「事態が沈静化するまで延期した方が良いと判断した」と、出馬表明時期を延期する意向を周囲に語っていた。
辺野古ダンプ事故に続き辺野古添付事故で、抗議者と関係ない人が危険な抗議活動でお亡くなりになっている。抗議側の危険な活動を非難する声が多かったが、県の危機管理のなさを非難する声も非常に多かった。
また、県の米ワシントン事務所問題は、現在も沖縄県議会の百条委員会で調査が続いていて、知事の責任としては「法令理解の不足」と「管理監督責任」が主な過失として指摘されている。
他にも、辺野古移設工事を巡り、最高裁の判決に従わなかったり、「離島軽視」という指摘があったり、「県民の生活より反基地運動」など、玉城知事の県政運営を疑問視する意見が多数上がっていた。
相手として、前那覇市副市長の古謝玄太氏が正式に出馬表明。辺野古移設容認の保守系候補として12年ぶりの県政奪還を目指している。沖縄が変わることができるのか、県外からも注目を集めることになるだろう。


