
【やはり選挙互助会か】水岡代表「辺野古反対」を堅持。公明の「推進」と対立し、迷走する中道改革連合
中道改革連合は、沖縄・辺野古移設問題について「党としての明確な結論を出していない」という、極めて曖昧な立場を取り続けている。国家の根幹を成す安全保障政策において、内部で埋めようのないスタンスの乖離が露呈している。
水岡代表「反対の立場は変わっていない」
2026年4月13日、旧立憲側の水岡代表は記者会見において、辺野古移設について「反対の立場は変わっていない」と強調した。
一方で、旧公明側は辺野古移設を容認・推進する立場を崩していない。党内では旧公明出身者が多数を占める中、水岡氏が「反対」を再確認したことは、党を率いる小川代表にとってさらなる火種となるのは必至だ。党として曖昧な立場に逃げざるを得ないのが、この組織の実態と言えるだろう。
「水と油」の合流。停滞する新党の限界
本来、政治的スタンスも支持母体も全く異なる「水と油」の両者が、衆院選の敗北から逃れるために手を組んだところで、機能するはずがない。統一地方選での合流も見送られ、新党のプロセスは事実上の停滞状態にある。
安全保障という国家の最優先事項において、溝を抱えたまま合流を強行する姿勢こそ、理念なき「選挙互助会」と揶揄される所以だ。野合による数合わせに終始し、国家観を置き去りにした政党の迷走ぶりが、改めて浮き彫りとなっている。


