
令和8年熊本地震、高市総理の初動対応に「6月にナフサ詰む」の専門家が「すぐ現地に行け」と批判⇒「東日本大震災で学んでない?」「菅直人か」とツッコミの嵐
7月28日に発生した最大震度7の熊本地震を受け、高市早苗総理がXで支援方針を発信した。これに対し「6月にナフサは詰む」と主張した境野春彦氏が「即記者会見すべき」「すぐ現地に行け」と批判を展開。しかし、この主張に対しネット上では「過去の教訓を全く無視している」と一斉に反論が相次いでいる。
1分で動いた政府初動。記者会見も実施済み
公式情報によると、政府の動きは以下の通りだ。
・16:27頃 地震発生
・16:28 首相官邸危機管理センターに官邸対策室設置
・16:29 総理大臣指示
・17:25 官房長官緊急記者会見
・17:30 気象庁記者会見
・17:48 総理大臣記者会見
・18:20 非常災害対策本部設置
・19:49頃 第1回本部会議
・22時頃 熊本県知事への電話
発生後わずか1分で対策室が立ち上がり、1時間半以内に複数の記者会見が開かれている。「Xで打つ内容か?即記者会見」との指摘自体が、すでに行われた対応を無視したものだ。
「すぐ現地へ行け」は危機管理の悪手
最大の焦点となったのが「首相はすぐ現地に行け」という要求だ。災害発生直後、トップがなすべきは官邸にとどまり、全般の情報集約と指揮を執ることである。
2011年の東日本大震災では、当時の菅直人首相が発災翌日に福島第一原発を視察した。この行動は「現場の負担を増やし指揮系統を混乱させた」と強く批判された。この苦い教訓から「発災直後の現地入りは避け、中枢で指揮に専念する」ことが現在の危機管理における常識となっている。総理の現地入りは状況が安定し、復興・支援段階に入ってから、激励や視察、政策判断のために訪れるのが通例。
ネットは冷静。「菅直人かよ」と批判噴出
X上では「首相が現場に行けば自治体や現場の負担が増えるだけ」「危機管理の基本を知らない」「東日本大震災を学んでいないのか?」「また菅直人の失敗を繰り返す気か」といった冷ややかな声が相次いだ。
災害対応で求められるのは感情的な現場攻撃ではなく、冷静な役割分担だ。中枢で統括に徹する政府の姿勢こそが、過去の災害から学んだ正しい危機管理と言える。
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