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船田氏に続き石破氏も「『検討加速』だから公約違反にならない」⇒元首相の有権者を愚弄する詭弁にネット激怒




自民党の船田元氏に続き、石破茂氏までもが飲食料品の消費税率ゼロをめぐる党公約について「検討を加速する」としか書いていないのだから公約違反にならない、との見解を公にした。元首相という立場から出てくる言葉としては、あまりにも軽く不誠実だ。

石破氏は8月3日、記者団にこう述べた。「公約は『検討を加速する』ということだった。結論を得るために検討を加速するのであって、まだ財源は見つかっていない以上、検討は続けるべきだ。それは公約違反にも何もならない」。船田氏も先にほぼ同趣旨の投稿をしており、慎重派が揃ってこのロジックを使い始めた形だ。

しかしこれは典型的な詭弁である。「実現に向けた検討を加速する」を普通の有権者はどう受け取るか。当然「実現させる方向で本気で動く」という意味だ。選挙で掲げた以上、政治的意思の表明とみなされる。それを後から「検討するだけで結論は出さなくてもいい」と切り返すのは、言葉尻を捉えた逃げにほかならない。

ネット上の反応はほぼ一様に厳しい。「『公約違反にならない』いいえ。なります」「検討を続けるべきだって何もしないってことでしょ」「本当に石破ってただの詐欺師やんけ」「元首相ともあろうものが呆れる」といった投稿が相次いだ。財政規律を重視する立場自体は理解できても、「支持率が下がっても必要なことをやる」と語りながら自ら公約を骨抜きにする矛盾を突く声が多数を占める。

船田氏に続き石破氏までもが同じ論理を使ったことで、党内慎重派が「検討加速」を免罪符にしようとしている実態が鮮明になった。有権者は「実現に向けて」という言葉を信じた。それを「まだ検討中だから違反ではない」と切り捨てる政治は、信頼を自ら棄てる行為だ。




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