
玉城デニー知事の投稿に「8年間何していた?」の声が殺到
玉城デニー知事の投稿をめぐり、X上で「8年間何していた?」という批判の声が殺到している。
沖縄県知事の玉城デニーです。
沖縄は全国で唯一、鉄道がありません。
主要道路における渋滞による経済損失は、年間1,455億円です。
これは企業活動や観光・物流だけでなく、家族と過ごす大切な時間も奪われています。… pic.twitter.com/Ntj3lxSm8A
— 玉城デニー (@tamakidenny) August 22, 2026
この投稿は8月22日に発信された。動画付きで、沖縄本島の鉄軌道導入を「戦後100年に向けた最重要課題のひとつ」と位置づけ、渋滞による年間1,455億円の経済損失を解消する公共交通改革を訴える内容だ。短時間で200万ビューを超える拡散力を見せたが、同時に批判が殺到した。
「8年間何していた?」の声
玉城氏は2018年10月初当選、2022年再選で就任からほぼ8年。鉄軌道構想は就任前からあり、調査や国への要望は続けてきたが、2026年8月の内閣府試算でもB/Cは最高0.85と1を下回り、具体的な着工には至っていない。
X上では「2期8年やってた奴が言っていいセリフじゃない」「8年間調査中だったものが急に最重要課題になるのか」といった声が相次ぎ、引用リポストや類似投稿が大量に広がった。
批判を強めた背景
基地問題では辺野古反対に積極的に動いてきた一方、交通インフラでは進展が乏しいとの対比がある。また、8月12日の政策発表で辺野古を「政策の柱」から外し、代わりに経済・交通を前面に出したため、「選挙アピール」「8年できなかったものを今更」との見方が広がっている。
擁護の声と根強い疑問
国の制度・予算依存や歴史的経緯で進めにくいとの擁護もあるが、「長年の公約なら小さな進展でも示すべきだった」との疑問は根強い。投稿は未来志向だったが、「8年間の実績は?」という問いを呼び起こした形だ。知事選を控え、有権者がこのギャップをどう判断するかが焦点となる。
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