
【重大告発】ウイグル人を「転売」? 中国の強制労働からカンボジア詐欺拠点へ
中国で強制労働を経験したウイグル人が、その後、カンボジアの詐欺拠点へ移された…。そんな衝撃的な証言を日本ウイグル協会が公表した。
産経新聞によると、証言したのは中国の強制労働の現場から脱出したウイグル人。日本ウイグル協会の会長は、当事者が実態を公にするのは異例だとして、「世界が知るべき重大告発」と訴えている。
ここで見過ごせないのが、カンボジアなど東南アジアで拡大する詐欺拠点との関係だ。
こうした拠点では、中国系犯罪組織による人身売買や強制労働が問題となっている。さらに今年5月には、米議会の超党派調査で、カンボジアの巨大な詐欺拠点について、中国政府系企業が犯罪組織と直接契約し、施設建設に関与していたとの調査結果も公表された。
もちろん、これだけで「中国政府がウイグル人を詐欺組織へ送り込んでいた」と断定することはできない。
しかし、重大な疑問は残る。
中国国内の強制労働と、カンボジアの中国系犯罪ネットワークに接点はなかったのか。中国政府は、こうした人身売買や犯罪組織の実態をどこまで把握していたのか。
中国政府が犯罪組織を直接指揮していたのか、それとも中国系犯罪ネットワークの活動を十分に取り締まらず、結果的に拡大を許したのか…。
今回の証言は、単なるウイグル人権問題にとどまらない。強制労働、人身売買、国際的な特殊詐欺、そして中国系犯罪ネットワーク。その背後にある構造を、改めて検証する必要がある。
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