
「戦争計画はある」発言を隣で聞く玉城知事 制止も訂正もしない異常な態度
沖縄県知事選の街頭演説で、玉城デニー氏の陣営支援者から驚くべき発言が飛び出した。
支援者は演説の中で、「年前の戦争のような状況」を沖縄や先島、奄美大島で作ろうとしているとして、「そういう計画自体はもうある」と断言した。
「日本政府が沖縄を再び戦場にする計画がある」と受け取れる重大な発言である。
うわあああああああああああー‼️
玉城デニーが
とんでもないデマ吹いてるぞーー‼️「日本政府はまもなく戦争始める」
「計画はすでにあるんです‼️」こんな扇動ありかよおおおおおおーー
無茶苦茶だああああああああああー‼️ pic.twitter.com/z5ACKBcR52— 野党監視委員会 (@wZ9tUOjp5corpIo) September 8, 2026
もちろん、この発言を玉城氏本人がしたわけではない。問題は、その発言が飛び出したときの玉城氏の態度だ。
動画を見ると、玉城氏は発言者のすぐ隣に立ち、聴衆に向かって手を振り続けている。少なくとも映像上、発言を制止したり、「それは違う」と訂正したりする様子は見られない。
街頭演説で支援者が発言する内容のすべてについて、候補者本人が逐一責任を負うわけではない。しかし、現職知事が隣に立っている状況で、政府が沖縄を戦場にする計画があるかのような重大な発言が出たのであれば、話は別だ。
日本政府が「81年前の沖縄戦のような状況を作る計画」を持っていることを示す具体的な根拠は確認されていない。現在進められている南西諸島の防衛力強化も、政府は中国や北朝鮮などの安全保障環境を踏まえた抑止力の強化と位置づけている。それを「戦争計画」と断定するのは、あまりにも飛躍した主張だ。
平和を訴えることは自由だ。しかし、根拠の確認できない「戦争計画」の存在を選挙の場で断言することは別問題だ。
まして、その発言を現職知事が隣で聞きながら、制止も訂正もせず手を振り続ける。
異常なのは、支援者の発言だけではない。
その異常な発言を目の前で聞きながら、何事もなかったかのように振る舞う現職知事の態度もまた、厳しく問われるべきだ。
「選挙だから仕方がない」では済まされない。県民の生命と財産を預かる知事だからこそ、恐怖をあおる発言と確認された事実の間に明確な線を引く責任がある。
玉城氏がその場で何も言わなかったこと自体が、県民に説明されるべき問題である。
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