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望月記者の珍質問に榛葉幹事長が正論!比例削減は女性議員への影響が大きいに「ジェンダー関係ないでしょ?」




衆院議員の定数削減をめぐり、東京新聞の望月記者と国民民主党の榛葉幹事長とのやり取りが興味深い。

望月記者は、比例代表の議席削減について、女性議員への影響が大きいと指摘。比例代表には女性議員が多く、講演会や集会などでも女性議員から批判の声が上がっているとして、榛葉幹事長に見解を尋ねた。

これに対し、榛葉幹事長は「なぜ比例を削減すると女性だけが減るのかよく分かりません」と反論。さらに「男性のことを言うとジェンダー差別だっていうし、今度は減る時は女性が減るからかわいそうだって。これジェンダー関係ないでしょ」と述べた。

まさにその通りではないか。

比例代表の議席を削減すれば、当然、男女を問わず比例で当選する議員に影響が及ぶ。結果として女性議員の数が大きく減る可能性はあるだろう。しかし、それは議席配分や各党の候補者擁立の問題であり、議員定数削減そのものをジェンダー問題に結び付けるのは無理がある。

女性議員の割合をどう確保するかという議論と、議員定数を適正化する議論は別物だ。

議員の数を減らす議論になると、今度は女性議員への影響を持ち出す。これでは、結局、女性の議席を守りたいだけではないか。男性議員への影響はどう考えているのか。一方で、女性議員の議席だけを特別扱いするのであれば、それこそ一種の男性差別ではないか。

望月記者には、論点をすり替えるのではなく、定数削減の本質を問う質問をしてもらいたいものだ。




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