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「覚悟して立憲に行ったんですから」国民・榛葉氏が旧立憲系の合流希望に辛辣発言、拒絶反応か?




国民民主党の榛葉賀津也幹事長が、中道改革連合の元候補者の一部が国民民主党から次期選挙への出馬を希望しているとの指摘に対し、かなり辛辣な見解を示した。

10月30日の記者会見で、フリー記者から質問を受けた榛葉氏は、「一方的に向こうから言われてもね。玄関の扉が開いて『どうぞ』と言っている状態ならいいですけど」と発言。さらに、かつての旧国民民主党時代の経緯を振り返った。

令和2年9月、旧国民民主党の多くの議員が立憲民主党との合流を選んだ一方、榛葉氏らは15人で独自の国民民主党を立ち上げた。当時は政党支持率が0.5%程度で、四捨五入すれば0%と言われることもあり、「絶滅危惧政党」とまで揶揄されたという。

それでも独自路線を貫いてきた榛葉氏は、立憲への合流を選んだ議員について「覚悟して行ったんですから」と指摘。「そちらの道を選んだ皆さんは、そちらでまたしっかり考えてやってもらえばいい」と突き放した。

さらに、憲法改正や皇室典範、エネルギー、安全保障などの政策でも立憲民主党とは方向性が異なると説明。「そういう方々と組むことはありえないね」と明言した。

実は、玉木代表も以前、中道改革連合の落選議員らから入党相談の電話があることを認めていた。ただし、当時もまずは自党の立て直しを優先する姿勢を示していた。

それにしても、今回の榛葉氏の発言はなかなか手厳しい。

国民民主党が苦境にあった時期に別の道を選び、今になって国民民主党からの出馬を希望する。仮にそうした動きがあるのなら、榛葉氏としても複雑な思いがあるのだろう。

もちろん、政党を移ること自体は政治家の自由である。しかし、選挙事情だけで政党を渡り歩くのと、政策や理念を共有して新たな仲間になることは別の話だ。

大きな立憲民主党に合流し、今度は中道改革連合へ。そして、その先が思うようにいかなくなると、今度は国民民主党なのか。もちろん政党を移る自由はあるが、選挙のたびに居場所を探すようでは、肝心の政策理念はどこにあるのか。

榛葉氏が「覚悟して行ったんですから」と突き放したくなるのも、無理はないのではないか。



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