【コウモリ外交の末路】韓国 トランプ大統領から中東派遣を“厳命” イランからは「韓国軍が参加した場合、断交までをも考慮する」 文大統領の本音は「反日・離米・親中・従北」か?
米国とイランの全面戦争は回避できたが、中東地域の緊張状態は変わらない。世界屈指のエネルギー供給地の安定を守るため、米国は有志連合を結成し、日本も海上自衛隊部隊を独自派遣して対応する。こうしたなか、文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国の動向が注目されている。日本と同様、中東に原油の大半を依存しているが、ドナルド・トランプ米政権の韓国軍派遣要請に慎重姿勢を崩していないのだ。昨年末、文氏の外交・安全保障のブレーンが「中国の核の傘入り」を示唆したが、まさか「イラン支持」の中国と歩調を合わせるつもりなのか。
中略
トランプ政権は昨年から、ホルムズ海峡の安全確保を目指す有志連合への参加を韓国に要請してきたが、態度を明確にしていないのだ。
ハリー・ハリス駐韓米大使は7日、KBSテレビのインタビューで、「韓国も中東から多くのエネルギー資源を得ている。韓国が兵力(韓国軍)を送ることを期待する」と述べた。
韓国も原油の8割以上を中東に依存している(2017年)。文政権は8日、米イラン情勢の緊迫を受けて、関係官庁による合同対応班(チーム)を設置したが、結論は出ていない。
トランプ氏は8日、日米韓3カ国の安保担当トップによる高官協議に出席した北村滋国家安全保障局長と、韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長と面会した。トランプ氏が首脳級ではない外国高官と面会するのは異例だ。高官協議で、中東情勢でも3カ国が協力することを確認しただけに、中東派遣への念押しともいえそうだ。
ところが、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は9日、国会外交統一委員会で「米国とわれわれの立場が、必ずしも同じとは限らないと思う」と答弁したという。聯合ニュース(日本語版)が同日伝えた。
韓国は、同盟国・米国の要請を蹴るつもりなのか。
実は、気になる動きがある。
米国とイランの対立が深まるなか、中国とロシアは「イラン支持」を明確にしているのだ。中国とロシア、イランは昨年12月下旬、オマーン湾などで初の合同軍事演習を行い、米国を牽制(けんせい)した。
中国の王毅国務委員兼外相が昨年12月、4年ぶりに訪韓したタイミングで、文氏の外交・安全保障のブレーン、文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官は、以下のような発言をした。
「もし、北朝鮮の非核化が行われていない状態で在韓米軍が撤退したら、中国が韓国に『核の傘』を提供し、その状態で北朝鮮と非核化交渉をするという案はどうだろうか?」
韓国メディアは、文正仁氏について「文大統領の本音を語る人物」とみている。つまり、「文正仁の一言は、文在寅の一言」であり、「中国の核の傘入り」発言は、「反日・離米・親中・従北」とされる文政権の本音といえそうなのだ。
これらを踏まえて、韓国軍の中東派遣に対する文政権の言動を考えると、実に「意味深長」といえる。前出のハリス大使のインタビュー発言も「怒りの警告」というニュアンスを感じる。
米韓関係は大丈夫なのか。どうなりそうか?
韓国事情に詳しいジャーナリストの室谷克実氏は「文政権は『対米協力はしたくない』『中国陣営に行きたい』が本音とみられ、韓国軍の中東派遣もしたくないのだろう。ただ、最後はトランプ政権に押し切られて、派遣せざるを得なくなるのではないか。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄騒動と似ている。派遣に抵抗して、米国が増額を求めている防衛費分担金交渉で利益を得る狙いもありそうだ」と語っている。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200110/for2001100006-n1.html
イラン大使「断交考慮も」韓国のホルムズ派遣牽制
駐韓イラン大使が10日までに、米国が昨年から要請しているホルムズ海峡の安全確保を目指す有志連合に韓国軍が参加した場合、「断交までをも考慮するほどの影響が出る可能性がある」と述べた。韓国紙、中央日報が報じた。米国とイランの緊張が高まる中、韓国政府の出方を強く牽制した形だ。
https://www.sankei.com/world/news/200110/wor2001100025-n1.html
ネットの反応
・早くレッドチーム入りして、兄貴分の北に併合された形の統一金王朝国家として再出発を図って下さい!国民が選んだ文在寅の神聖な選択ですから、国民がどういう悲惨な結末を迎えようが仕方ありません。
日本は、本腰を入れて竹島奪還の戦略を立てるのみ!
・アメリカは遠隔操作でピンポイント爆撃が出来ることを立証して見せた。
ジョンウンは次は自分の番とビビって雲隠れ中。
果たしてムンの胸中はいかに。
レッド入りするか、日米側に残るか。
右往左往しながら最悪の決断をするかもしれない。
それが日本にとっては最良になることを願いたい。
・憎き左翼野党の妄言を聴いてると、守るものも、守るなと言っている。そんなふざけた連中には、票を入れてはならない。
・韓国メディアの報道によると、シャーベスタリー駐韓イラン大使は、韓国がホルムズ海峡で軍事活動をすることになれば、国交断絶もあり得る、とメディアを通じて文政権を脅したという。
この国の外交は、問題に対応するに熟慮する事無くその場凌ぎをするので、あとで痛い目に遭うことの繰り返しだ。
アメリカの組織する有志連合に参加し、中東に出兵すればどういうリアクションが起こるか、想定もしないのだろうか。
日本は流石である。
・トランプ大統領から、催促されて文大統領はどうするのかね。
一方で、韓国軍を派兵すればイランは断交すると迫られている。
コウモリ外交の付けか?
確か、外交の天才と言っていたのは、何処の国の大統領だったけかなぁ??
・トランプ大統領「おいムン、北朝鮮の黒電話と一緒になるか中国、ロシア側のレッドチームに行くか選べ。その他の選択肢はない」って言ってくれないかな。
はっきり言ってバ韓国は役に立たないし邪魔なだけ(笑)
・ほんと、アメリカは、おそろしい。
なんでも知っていて、知らない顔していて
いきなり消し去る。
核爆弾なんて、なんの脅しにもならない
ことを北朝鮮は早く知るべきだ。
・アメリカだって朝鮮戦争で懲りているから、弾除けくらいにしか考えてないだろうし。
・派遣に反対している野党議員は全員電気使うのやめろ。使うのやめてから反対しろ。
・中東の石油に8、9割を依存してるので、韓国も日本も韓国軍、自衛隊の出動は当然だと思います。
韓国が軍隊を出さなければ、韓国船が攻撃を受けて犠牲が出て石油が運べないか、米国に助けてもらうかになると思います。
ですから、韓国が軍を出すか、米国に金を払うかになると思います。名目は米軍駐留経費で増額などになると思います。