立憲民主党と国民民主党 政党合流協議は合意に至らず ネット「覆水盆にかえらずとは良く言ったもんだ」

 立憲民主党の枝野幸男、国民民主党の玉木雄一郎両代表は10日、国会内で会談し、政党合流について協議したが、合意には至らなかった。党名や政策、理念、合流方式などで主張の隔たりが埋まらなかった。

会談後、枝野氏は記者団に「この間の経緯、議論について、それぞれの党内議論に付すことで一致した」と説明。「大きな政治判断」を目指したが決めきれず、各党内での意見集約から仕切り直す形だ。

会談は立民の福山哲郎、国民の平野博文両幹事長も同席、約3時間に及んだ。終了後、4氏はそろって記者団の取材に応じたが、枝野氏が「持ち帰り」という結論を短く説明しただけで終了。記者団の「大筋合意か」との質問にも、枝野氏らは無言で立ち去った。

枝野、玉木両氏は7日夜に約3時間半、9日夜にも約4時間にわたり非公式に会談しており、10日は合意を目指す「正式会談」との位置づけだった。

立民は14日の常任幹事会で枝野氏が協議内容を説明する方向。国民は15日に両院議員懇談会や地方組織の幹部を集めた会合を開き、意見集約を図る。国民は協議の長期化を踏まえ、19日に予定していた党大会の延期を決めた。

ただ、特に国民では参院を中心に合流に慎重な意見が強く、15日の会合は紛糾する可能性が高い。合流推進派の中堅は「両院懇はグチャグチャになるだろう」と語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000535-san-pol

玉木代表は曲げませんでしたね。

意外と芯が強いんですね。

まぁ先日の赤松広隆氏の発言を聞いては折れるわけにはいかんでしょう。

 (国民民主党などとの政党合流協議について)この間も、(立憲の)枝野(幸男)代表に言いました。忘れちゃいかん三つの原則があると。

一つは、立憲民主党という名前だけは絶対に変えちゃいかん。二つ目は脱原発をはじめ色々な基本政策がある。基本の政策は絶対に変えちゃダメだと。三つ目は、代表は枝野でいいからその代わり、党が一緒になったから幹事長よこせとか、政調会長、国対委員長よこせとか言ってくるかもしれないが、骨格の人事は絶対に変えちゃダメだ。その3条件で党の合併協議はやりなさいと。

ただ、向こうも何もないとかわいそうですから、(国民代表の)玉木(雄一郎)も代表代行ぐらいで、ちょっと横に置くぐらいの形で最後は決着をつけたらどうかときつく言っておきました。(名古屋市中区での会合のあいさつで)

https://www.asahi.com/articles/ASN156WCCN15OIPE00L.html

枝野代表は吸収しか頭になく、赤松氏のこの発言。傲慢この上ないですね。

今回の件で、枝野代表はじめ立憲民主党の株は暴落で、玉木代表の株が上がったのではないでしょうか?

ネットの反応

・7日、9日に続いて3日間で10時間以上の議論で決裂。これは玉木代表の勝ちです。代表と幹事長の会談でしたが、平野幹事長は立憲民主党とほぼ同じ意見。玉木さんだけ違いました。しかし玉木さんの「立憲民主党を中道に」という思いは、とえ四面楚歌になろうと、妥協はできなかったのでしょう。
実質的には玉木さんの勝ちです。解散は秋以降になりそうなので、それまでしっかりと議論してほしい。ここで妥協すれば、政権交代する政党はなくなります。

・予想した通りの結果になりましたね。これで当面は旧民主党の状態に先祖返りすることにはならなかった。これで無所属を含め国民からも心を決めて立憲に入党するため離党したり会派から入党に舵を切る者が出てくるでしょう。いずれにしても枝野や福山の思惑は完全に消滅した。
これで選挙資金を心配しなければなりませんね。

・立憲の支持層には国民との合併には反対意見が多いので、合意に至らずは歓迎されるだろう。
何故なら、そもそも立憲自体が旧希望の党への反発から誕生した政党なのだから。

・まあ、訳あって別れた夫婦が何か大きな利害がないと戻らないよね。
覆水盆にかえらずとは良く言ったもんだね。

・そりゃそうだろう。赤松のあの発言を聞いたあとじゃねえ・・。
これは立憲が悪いわ。人を人と思ってない、非人権政党だとわかったよ。

・しかし意外と玉木さん信念貫くね。安易に合意しかねんと思ってましたが見直しました。

・まさか合意になるのかと思ったが 予想通りで安心した
国民はまだマシだが 立憲は姿勢がアウト

・玉木さん正しい判断でしょう。
ポリシーが違いますから、リアルに経済、外交、国防等々を考えていくためには教条主義の立憲さんとは旨くいきませんよ。
原点に立ち返り国家と国民のための政党としてがんばれ。

・国民は冷静に見てますよ。立憲枝野氏は選挙と金目当て、党の存亡がかかる国民民主。想定通りの結果に、ニンマリは自民党。立憲は共産党と合流する方が自然。党名も共産民主党でどうかな。党首枝野、書記長志位でまとまるでしょう。

・お互い、野党の椅子の取り合いしているだけで、
自民に代わるような政党になるつもりはなさそうで。
まさに自民の思う壺。
これで、共産の言う野党共闘は不可能であるということである。
そもそも政権握る気があるのかとも思える。

・結果で見ればこの方が良いのかもしれんな。選挙目当てに合流したところで国民の支持が得られるはずはない。合併にこだわる玉木とあくまで吸収し、立憲民主党としての立場を維持したい枝野で折り合いがつかなかったという事か。合流には至らなかったにせよこの間の協議は茶番そのもの。桜を見る会やIR汚職等安倍政権が窮地に立たされる中でもこの両党の支持率は上がっていない。日本の不幸は安倍政権ひいては自公政権に代わる器の野党が皆無な事。その結果が今日の長期政権につながっていると言う自覚がなければ、政権交代は愚か国会議員としての立場も危うい。それは旧民主党政権の崩壊で経験したはずだが、懲りてないのかねぇ。

・まだ玉木の方がまっし。元財務官僚だから、多少現実主義的なところがある。
なんでも反対するのではなく、自民や維新と共通する考え方の部分もあるのだから、そういうところは積極的に議論に参加すれば、今後ずいぶん変わってくると思うよ。

・玉木さんは優柔不断の評があったけど今回の件で大きく株をあげた
小沢一郎ら党内合流論者の強い要求にもかかわらず態度を一歩も変えないで合流論を突っぱねるなんて並大抵の議員ではできない
しかも彼のようなまともなポストも得られた事のない若手が党の独立を守ったことは評価できると思う

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