ブラック企業大賞委員の白石草氏、「福島での聖火リレーは防護服を着るべき!」と最低のヘイトスピーチで大炎上!!本人がブラック企業体質なのがバレてしまった!
「今年1番のブラック企業」を毎年選んでいるブラック企業大賞企画委員会。先日、ご紹介したように、この選定は非常に偏向しており、ブラック企業の専門家も「悪質なプロパガンダとリンチ」と厳しく批判している。
また、このブラック企業大賞企画委員会は、「福島第一原発事故で数万年も汚染」と最低の風評被害を拡散したことでも知られている。
このブラック企業大賞企画委員の白石草氏も、またまたトンデモない人物なのでご紹介しよう。
1月8日、白石氏は、自身のTwitterで「福島での聖火リレーは防護服を着るべき」とする珍説を投稿した。ブラック企業大賞企画委員こそがブラックというお粗末な実態がこれで多くの人にも理解されたであろう。
白石草氏、韓国のヘイトスピーチに呼応し、最低の差別発言!!
1月8日、白石草氏は以下の投稿を行った。
双葉町や大熊町のコースは防護服を着るべきだと思います。
東京五輪を防護服聖火ランナーで揶揄 ソウルの日本大使館にポスター https://t.co/I2zkVxlsNl @Sankei_newsより
— 白石草 (@hamemen) January 8, 2020
福島第一原発が立地する、双葉町や大熊町のコースは防護服を着るべきだと主張したのである。しかも、これがまた、韓国の日本人へのヘイトスピーチに呼応する形で行われた。これは人として最低の行為だ。
東京五輪を前に、防護服姿の人が聖火リレーで走る姿を描いて、東京での「放射能の安全性」を揶揄(やゆ)するようなポスターが今月6日、韓国の首都ソウルにある日本大使館の敷地の壁に貼られたことが分かった。福島第1原発事故を念頭に、放射能汚染があると印象づける狙いとみられる。
しかし、韓国側の主張も白石草氏のもデマであり、単なる差別発言しかない。
これは空間線量で見ても明らかだ。韓国のソウルが0.119μSv/hなのに対し、福島市は、0.131μSv/h、いわき市は0.06μSv/h、東京は0.037μSv/hとソウルは、福島県いわき市の約2倍の放射線量となっている。
韓国に言われる筋合いはないし、それに白石氏が同調する必要もない。
白石氏、既に双葉町や大熊町の復興が始まっているのにデマで妨害!!最低の行為!!
白石氏の行為が最低なのをさらに見てみよう。
彼女が防護服の着用が必要と指摘した、福島県の双葉町や大熊町では、既に避難指示が解除されつつある。そして、五輪の聖火リレーは、2019年4月10日に避難解除され、800人以上が居住している大熊町大川原地区を通過することになっている。(参考)
また、大熊町では3月5日に避難指示がJR駅周辺で新たに解除され、JR常磐線が全線で運転を再開する見込みだ。しかも、町内では、餅つき大会も行われている。
今日は人権派ジャーナリストに「防護服を着るべき」と酷いこと言われた大熊町大川原で、餅つき大会がありました!(=^・^=)
今終わりましたので、その写真をあげておきますね pic.twitter.com/8ohwluLVdO— おいでよ大熊町 (@oideyoookuma) January 13, 2020
双葉町でも今年3月4日に避難指示がJR双葉町駅を含めた一部の地域で解除される予定だ。しかも、双葉町は聖火リレーのコースではない。基本的な事実を白石氏が確認していないことがよくわかる。
そして、白石氏が、餅つき大会などに参加する大熊町住民を侮辱し、差別し、復興を妨害していることも明らかだ。これで自称人権派ジャーナリストとはお笑いだ。
白石氏は、過去にも「2016年7月に東京が壊滅する!!」と珍予言した広瀬隆氏の太鼓持ちをしていた!!
この白石氏の放射能デマはこれだけではない。過去にも「1年後に東京が放射能で壊滅する!」とデマを喚き散らし、山本太郎氏の後援会長を務める広瀬隆氏と対談。広瀬氏の「1年後の2016年7月に東京が壊滅する」という著作の宣伝をした。(参考)
彼女は、このように放射能デマを拡散してきたトンデモない人物なのだ。
白石草氏は、これまで福島県民や復興に従事し、また協力してきた人々の名誉と人権を何度も踏みにじってきた人物なのだ。こういうブラックな人物に人権を語る資格も、ブラック企業を選定する資格もない。