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枝野代表、カジノ禁止は持統天皇の遺訓だと珍説! 枝野さん、持統天皇は対中断交&韓国(新羅)に朝貢を強要した人物ですが、それも守るんですね?でなければ政治利用ですよ?しかも、主張は共産党のパクリ!

枝野代表が2018年以来繰り返している珍説をまた持ち出した。博打は持統天皇が禁じて以来のご法度だから、カジノは禁じるべきだというのだ。しかし、その後の天皇は博打を許認可している。

そもそも政治利用でないのならば、持統天皇の政策すべてに範をとるべきだ。持統天皇は、中国大陸を支配していた唐と断交し、朝鮮半島を支配していた新羅に朝貢を強要した。この理論で行けば、枝野代表は、中国と断交し、韓国に日本への服属を強要しなければならない。

しかも、この枝野代表の珍説は、共産党の主張の丸パクリだったのだ。立憲民主党は、ついに共産党の理論を使わねばならないほどの知的劣化を引き起こしたのだ!!!!!

枝野代表、謎の珍説を主張!カジノ反対は、持統天皇の遺訓だ!!! → 嘘でした!!

1月22日、枝野代表は、代表質問において、「カジノは持統天皇以来の伝統に反して規律ある日本社会を壊す賭博行為そのもの!」という珍説を披露した。もう勉強不足の域を超えていて開いた口が塞がらない。

これは689年に、持統天皇が出した「双六禁止令」である。しかし、これは賭け事を税収にするという発想がなかったことと、農民が耕作を放棄することを問題視したからである。枝野代表は7世紀の発想、そして、年貢をとる発想のままなのか?

しかも、漢王朝の名軍師張良は、賭け事を税収に転じ、万里の長城を建設し、防衛力を強化した。ローマのジュリアス・シーザーもまた、賭け事の税収で神殿建設を行った。少なくとも、枝野代表より、張良やシーザーがはるかに優れた大英雄であることは言うまでもない。

そもそも、持統天皇が恐れ多くも禁じられたのは、双六遊びである。カジノではない。そして、持統天皇の夫である天武天皇、そして、後白河上皇などの歴代天皇の多くが、双六遊びを楽しまれてきたのだが。

枝野さん、持統天皇は対中断交&韓国(新羅)に朝貢を強要した人物ですが、それも守るんですね?

さて、こうした枝野代表の理屈は、天皇陛下の政治利用でしかない。もし、そうでないと主張したいのであれば、最低限でもすべての持統天皇の政策を継承しなければならない。そうでなければ、都合が良い部分だけを利用したとなるからである。

ここで持統天皇の外交政策を見れば、当時としては正しいが、現代に適用するには、かなり過激な政策である。当時の中国大陸を支配した唐との断交を継続し、唐の日本襲撃計画を報じた臣下に領土を与えた。

また、朝鮮半島南部を支配した新羅に対しては、対等の関係を認めず、向こうから朝貢するという関係を強いた。これは当時の国際情勢を、持統天皇が見事に読み切ったもので、新羅に日本へ朝貢させることに成功した。

これを現代に当てはめると、枝野代表は、中国と断交し、韓国に臣下の礼を取らせなければならなくなる。少なくとも立憲民主党の媚韓・親中政策は、持統天皇の遺訓に大きく反している。

なお、歴代の天皇皇后両陛下には、朝鮮半島の勢力をことごとく征伐した神功皇后、漁業や狩猟を禁じた殺生禁断令を命じた白河法皇もいらっしゃるが、こうしたことも枝野代表は守っていただきたい。そして、過去の天皇陛下を持ち出すのであれば、枝野代表は、教育勅語や軍人勅諭を復活させるべきだ。

しかし、そんなことを左翼の枝野代表がするとは思えないので、やはり天皇の政治利用だ。まさに枝野代表は、憲法秩序の破壊者、立憲主義の冒涜者でしかない。

枝野代表の珍説は、共産党のパクリ!立憲民主党の知的衰退極まる!

そもそも、この枝野代表の珍説は、共産党の丸パクリなのだ。枝野代表の使用からさかのぼること、2016年12月2日、共産党の清水忠史衆院議員は、「統合型リゾート(IR)整備推進法案」審議した衆院内閣委員会で「とばく禁止は持統天皇以来、689年のすごろく禁止令に始まる。近代法にも受け継がれている」と主張した。(参考

同年12月5日には小池晃書記局長、12月8日には大門実紀史議員がまったく同じ主張を繰り返した。

要するに、枝野代表は、共産党の理論をパクったのである。これが自称保守の人物のやることなのだ。枝野代表は、中学生の歴史から勉強しなおすべきだ。


代表質問で苦し紛れに共産党の理論を使わなければならないまでに追い詰められ、堕落したのが枝野代表だ。そして、枝野代表が天皇の政治利用という危険な行為を行っていることも明らかになった。

立憲主義と憲法秩序の破壊者である枝野代表は、日本国のために即刻議員辞職するべきだ。

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