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京都市長選挙で自民党に協力した立民の福山幹事長に大ブーイング!!自公・立民の選挙事務所からも逃亡!!香山リカ氏は「不信感!」、信号機話法の人物も「福山幹事長は信号機話法!」と大批判!!

毎年失敗続きにもかかわらず、野党第一党幹事長の座を死守する奇跡の人、福山幹事長。その福山幹事長がなんと敗北のキャリアに終止符を打ったのだ!立民を統一地方選、参院選で敗北させた幹事長だが、今度は共産党などの野党共闘を裏切り、なんと自民党と一緒に京都市長の門川大作氏を応援することで勝てたのだ。お見事!!!!!

連戦連敗の福山幹事長も自民党の力を借りれば、選挙に勝てることがわかったわけだが、今度は、その「裏切り」に香山リカ氏、信号機話法の犬飼氏など、反政権勢力のそうそうたるみなさんが激怒しているのだ。

福山幹事長、下村博文衆議院議員と一緒に応援演説し、共産党候補を見事敗北に導く!!

2月2日、投開票された京都市長選挙は、自民党、公明党、立憲民主党が推薦する、現職の門川大作氏が、共産党とれいわ新選組が推薦する福山和人氏を5満票もの大差で破った。

選挙中は、福山幹事長が自民党の下村博文衆議院議員、伊吹文明元衆議院議長、西田昌司衆議院議員と一緒に笑顔で応援演説するというような、不思議な光景が各地で見られた。

また、立憲民主党など与野党5党が「大切な京都に共産党の市長は「NO」」という新聞広告を地元紙に掲載したことも波紋を呼んだ。

福山幹事長は、「選挙運動が過熱しているとはいえ、今回の意見広告には強い違和感を覚えます。」などと評論家のような口ぶりで逃げたが、訂正謝罪させることもなかった。そもそも、福山幹事長は、立民の選挙責任者であり、事実上京都府連のドンでもあり、この説明は無責任すぎる。まあ質問をはぐらかしたにすぎないだろう。

その上、福山幹事長が自民党や公明党と一緒になったことで、野党共闘の構図は崩壊し、自民党が推薦する候補が当選したのである。安倍政権打倒を言いながら、地方選では自民党や公明党にすがるのでは癒着でしかない。

結局、福山幹事長もまた、自分の地位だけが重要な政治的エゴイストでしかないのだ。

福山幹事長に対し、「よくも僕の気持ちを裏切ったな!」と激怒する野党共闘論者の皆さん!!信号機話法がついに福山幹事長が標的にされてしまい、政治知新の主張が証明される!!

しかし、これに対し、ピュアなのか何なのか野党共闘論者の反政権の皆さんが「裏切りだ!」と激怒し、立憲民主党お得意の内ゲバが始まった!

例えば、野党共闘論者のジャーナリストの田中龍作氏は、福山幹事長に突撃し、選対本部から「逃げるように姿を消す姿」を公開した。

また、しばしば安倍総理や菅官房長官の記者会見や国会答弁を「個人の主観」に基づいて赤だとか黄だとか判断して、「話のすり替えばかり」だなどと主張する、まったく客観性を欠く「信号機話法」を掲げる犬飼淳氏も福山幹事長に対し、激怒した。

彼は、初めて攻撃対象を野党にするぞ!と意気込んだ上で、「まるで国会の与党の不誠実答弁そのもの」と福山幹事長を一刀両断にした。以前より、信号機話法は与党ではなく、野党こそがやっているとの政治知新の主張が認められた形だ。

それにしても、「不誠実答弁そのもの」「面の皮が厚すぎる」とひどい口ぶりだが、確かに正しい。福山幹事長は、いつものことだが、話をすり替えている。共産党にNO広告も、掲載した京都新聞を批判するなど無茶苦茶だ。

精神科医の香山リカ氏も激怒し、枝野代表に対する不信にまで発展した。

枝野代表までが、例の共産党にNO広告に対し、「広告自体存じ上げませんので、コメントのしようがありません」と逃げを打ったのだから、その怒りは当然だろう。


結局、今回の京都市長選で明らかになったのは、立憲民主党が当選できればなんでもいい党集団でしかないということだ。選挙責任者の幹事長である、福山氏からして、共産党の票は欲しいが、共産党候補が当選することは嫌だと考えているからだ。

恐るべきご都合主義というべきだが、あの「悪夢の民主党政権」の政権運営自体が、癒着とご都合主義と厚顔無恥の三原則でなされていたのだから不思議なことではない。

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