石破茂元幹事長、「安倍政権が、桜を見る会の説明責任を果たさないと、新型肺炎(コロナウィルス)の議論はできない」と珍説を展開!立憲民主党の主張のコピペなんですが、大丈夫ですか?
石破茂元幹事長が喜色満面で政府批判を始めるのはいつものことだが、今回は国民民主党よりも反政府になってしまった?????
立憲民主党は、安住国対委員長や石垣のりこ参議院議員に代表されるように、中東情勢や新型肺炎(コロナウィルス)よりも安倍政権が脅威だと珍説を展開している。石破氏は、これをそっくりそのまま主張するようになったのだ。
石破氏、自派の会合で珍説を展開!!
1月30日、石破氏は自派の会合で珍説を披露した。
自民党の石破茂元幹事長は30日、石破派の会合で、衆参両院の予算委員会での野党の質疑が安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の問題に集中していることについて、「もっと議論することがあるだろうと思っている方は多い。ただ、そういう(議論ができる)状況を誰がどう作るかが大事だ」と述べ、政府が説明責任を果たすべきだとの認識を示した。
石破氏によれば、もっと議論すべきことはあるが、その状況を政府が作るべきだというのだ。まるでDV被害者に対し、課題者ではなく被害者が努力すべきであるかのような主張だ。質問するのは野党。質問内容と時間配分を考えるのも野党だ。
いったい政府が何をしろというのか。現状の野党は、「イラン」と「イラク」を間違え、「新型肺炎」を「新型肝炎」としてしまうレベルである。新型肺炎に対しても、隔離しろ!無料にしろ!とど素人でも言えるようなことしか主張できない。
つまり、伊吹元衆院議長が指摘するように玉木代表と一部以外は、まともな提案すらできない。そのための勉強もしていない。怒鳴り散らすことと、開き直ることしかできない。まるで、サリン事件直後のオウム真理教の上祐氏のような振舞だ。
そんな野党には、「桜を見る会」以外の質問はしないのではない。「質問したくても?できない」のだ。このことがまず今回の一連の状況でわかった。難しい課題はアイデアも代案もないので議論できないので質問もできないと言うことだ。
こんな存在意味がない野党は反省するか、議席を失うしかない。それと同調してしまう石破氏の主張は、まったく現実感覚も当事者意識もない。彼の目には総理の椅子しか見えていない。つまり、安倍総理の立場を何とか貶めてやめさせたいと言う以外の目的が彼にはないのだ。
石破氏「国民が野党がおかしいと納得して、初めて他の議論ができる」→ 立民の支持者からすら、桜ばかりするなと怒られていますよ!!
しかもお笑いなのは、国民が野党のおかしさに納得してこそ、他の議論ができると石破氏が主張していることだ。
石破氏は「『追及している方がおかしい』『政府は説明責任を果たした』と国民が納得して初めてそういう状況が生まれる」と指摘。
新型コロナウイルスによる肺炎や中東情勢、社会保障問題などを挙げ、「そういうことにきちんと時間を費やし、国会の責務を果たす状況を作ることが肝要だ」と強調した。
しかし、多くの世論調査で野党側の支持率が低下していることを考えれば、国民が呆れていることは明らかだ。ある立民幹部は、「地元に帰ると『なんで新型肺炎の話を聞かずに桜ばっかりやっているんだ』と批判される」とメディアの取材に告白している。(参考)
そもそも、新型肺炎や中東情勢、社会保障問題などを議論できるようにすべきだというのならば、石破氏が動けばよい。野党を説得すればよい。安倍総理に直談判でもよい。しかし、石破氏はしない。陰で偉そうに評論家面をするだけなのだ。よくいる口だけのサラリーマンのような人物だと言うことだ。
しかも、笑いを誘うのは、こうした石破氏の主張は、立憲民主党のそれの丸パクリだということだ。まさに石破氏の知的劣化を象徴しているといえよう。
石破氏は、同じ政党の伊吹文明元衆院議長の指摘に見習え!
このような卑劣で無責任な石破氏とは対照的に、お手本を示したのが伊吹文明元衆院議長だ。伊吹氏は、安倍政権に苦言を呈することもあるが、その彼でさえ、立憲民主党や共産党のおかしさを批判している。
一方、伊吹文明元衆院議長は30日の二階派の会合で「立憲民主党は季節違いの桜の話ばかりだ」と批判。
同じ野党でも新型肺炎の問題を積極的に取り上げている国民民主党については考えが近いと強調した。【立野将弘、竹内望】
つまり石破氏は、国民民主党よりも極左の共産党や立憲民主党レベルになったのだ。もっとはっきり言えば元々その程度の知能の人物である。一刻も早く自民党から離党していただきたい。そして同程度の知能のレベルの立憲民主党幹事長にでもなって正面から堂々と戦うべきだ。
今は本当に国民にとって厳しい時期だ。新型肺炎対策に中東情勢、そして、社会保障改革という戦いに専念する安倍政権や仲間の自民党を背中から撃つべきではない。そんな人物は国会議員にも相応しくない。