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立民・安住国対委員長、気に食わない記事に対し「くず」「論外」と言論弾圧したのに「じょ、冗談だ」だと言い訳!!あの不倫&ガソリーヌ疑惑の山尾志桜里議員にも「立民所属であることが恥ずかしいレベル」「党内文化によるもので自分も反省」と珍しく正論!

立憲民主党の安住国対委員長が最悪の言論弾圧をやらかした。自らの意に沿って安倍総理を批判する新聞記事に対しては花丸や絶賛する言葉を書き込み、中立的な内容や岸田政調会長についての記事については、「くず」「論外」「0点」とぼろくそに批判し、その紙を公に貼り出したのだ。

これに対し、当然のことだが「言論弾圧」「何様のつもりだ!」と批判が殺到したが、安住委員長は「じょ、冗談だ」と見苦しい言い訳をしたことで、火に油を注いだ。あの不倫&ガソリーヌ疑惑の山尾議員からでさえ「立憲民主党所属であることが恥ずかしいレベル」「党内文化によるものなので、自分も反省せねば」と言われる始末だ。

立憲民主党の悪しき体質が露出した今回の騒動の一連の顛末をご紹介しよう。

安住国対委員長による、国会内での新聞記事への「くず」「論外」「0点」落書きによる言論弾圧!

2月4日、事件は起きた。安住国対院長が、新聞各紙の記事に「花丸」を付けたり、「クズ」「出入り禁止」「くず」「論外」「0点」などと落書きしたコピーを、あろうことか言論の府、良識の府、国会内に張り出したのだ!!!!

1枚のドアに張られた、衆議院予算委員会での質疑を取り上げた新聞6社の記事のコピー。これは2月4日午前、国会内にある立憲民主党など野党の控え室のドア外側に張り出されたものだ。

野党の国会での追及を扱った記事には、花丸が書き込まれている一方で、「自民党に存在感」と伝えた紙面は「論外」と断じたほか、「くず」「0点」「出入り禁止」という言葉も。

ドアは開けられていたが、廊下を通る政治家、秘書、記者、官僚など誰もがこの書き込み付きの記事を見られる状態だった。

これらの文字を書き込み、紙を張り出すのを主導した人物こそが、この部屋の主にして野党の国会対策の責任者、立憲民主党の安住淳国対委員長だった。

引用元 野党批判の新聞に「くず」の安住氏…謝罪翌日の言葉は? 相次ぐ批判「野党が国民から出入り禁止」の声も

野党第一党の大幹部という権力者が、ちょっと気に食わない記事に対して偉そうに論評し、汚らしい言葉で誹謗中傷し、さらし者にし、自分にとって都合の良い報道をさせようとしたと言うわけだ。

それも国会内という神聖な言論の府でやらかした。安住氏の行為は、100年以上にわたる日本の議会制民主主義への冒涜でしかない。まさに議員辞職でも足りないくらいであり、与野党から批判を浴びたのは当然だ。

安住氏、「冗談だった」といじめの加害者のようなみっともない言い訳!

2月6日、批判が沸騰したことで、安住委員長は謝罪に追い込まれた。

立憲民主党の安住淳国対委員長は6日のBSテレ東番組の収録で、新聞記事に「くず0点」などと論評を書き込んで国会内に張り出したことについて「熱くなって(ゴルフの)OBを打ってしまった。反省している」と述べた。

引用元 「熱くなりOBを打った」 新聞「くず」批評の安住氏が釈明

安住国対委員長は、口では「反省している」などと言いながら、「ゴルフのOBを打ってしまった」と反省の色は全く見えない。国会内での言論弾圧事件という前代未聞の事件が、OBだというのだ。OBどころではなく、どう考えてもキャディさんを殴りつけて重傷を負わせたぐらいの事件だ。

安住氏は「余興」のつもりだったとしつつ「冗談では済まないところにまでなった。各新聞社には申し訳なかった」と謝罪した。

(中略)

同時に「私は新聞を隅から隅まで読んでいる。ネット時代で新聞のことで熱くなる時代ではないが、自分は熱くなる」と語り、「新聞社に対して全く悪気はない」と釈明した。

引用元 「熱くなりOBを打った」 新聞「くず」批評の安住氏が釈明

言うに事欠いてこれだ。冗談だった、悪気はないというのである。これほど、傲慢かつ最低な言い訳はない。悪質ないじめ事件の主犯が「冗談で言っていたのに、まさか自殺するとは思わなかった」「悪気はなかった」と言い訳するのとまったくかわらない。

フジテレビは、「野党に好意的でない新聞だけをとりあげて「くず」「論外」などと論評し、記者などから見えるところに貼り出すことは批判の封殺、メディアへの圧力と受け取れる行為だ。果たして“冗談”で済まされるものだろうか。」と厳しく批判するが、まさにその通りだ。(参考

また、安住国対委員長の主張が通るならば、今後、与党議員の失言やスキャンダルが起きても、この言い訳が通用するということだ。安住氏の悪質な言論弾圧事件に比べれば、はるかにささいな桜問題も、安倍総理が同様のコメントをすれば万事解決ということになる。

安住国対委員長ともあろうお方が、まさか自分に甘く、他人に厳しいという、それこそクズのような振舞をするはずがない。

あの山尾志桜里議員が「立民所属であることが恥ずかしいレベルだが、上意下達の党内文化によるもの」と珍しく正論!!

さて、このようなみっともない、令和初の言論弾圧者、安住国対委長の振る舞いに対し、与野党から批判が殺到している。

特に同じ政党の山尾志桜里衆議院議員が珍しく正論を吐いている。

「公党が各紙の報道を上から目線で比較評価して、「論外」なんてコメントするのが論外だ。野党だって権力なのに。」(参考

表現の自由(憲法21条)への耐えられない無理解で「立憲」主義に反するし、民主主義のインフラに対する上から目線が「民主」主義に反する。」(参考

自分が立憲民主党所属であることが恥ずかしいレベル。議員が幹部に物言わない党内文化が引き起こした結果でもあるから、自分自身も恥じてます。」(参考

まさに立憲民主党の党内文化自体に問題があると述べており、自分自身にも反省もしている。見上げた考えで、率直に言って感動したが、悲しいことに山尾議員は党内で孤立無援状態なのである。

結党の精神すら守れない立憲民主党は即刻解散すべきだ。こんな政党がないことが日本国のためである。

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