多くの国民に支持され、パンデミック対応に奔走する安倍総理に罵詈雑言!辻元さん、安倍総理を国民の過半数が支持していることをお忘れですか??
通常国会が先月開会し、補正予算も成立。来年度予算の審議が本格的に始まった。しかし、野党はというと予算の中身を問うことより、「桜」に対する異常なまでの執念をもって、国会論戦を展開している。
そんな中、立憲民主党の辻元清美氏が、安倍総理に対し罵詈雑言を並べる発言を行い、予算委員会の審議が一時ストップした。
一国の総理に向かって「鯛は頭から腐る」とは何事だ!そもそも予算委員会は、「予算」を話すところ
12日に開催された予算委員会で、飛び出したのが辻元氏の「鯛は頭から腐る」という暴言だ。
一国の総理に対しての発言として、不適切極まりない。なぜなら立憲民主主義に基づいて総理は選ばれている。つまり現状は国民の選択のもと選ばれているわけだ。それに対しては一定の敬意を払うべきなのが筋だ。しかしながら、そんなことは全く考えていない辻元氏の発言がこれだ。
辻元氏は首相の政治姿勢について「鯛は頭から腐る。上層部が腐敗していると残りもすぐに腐っていく。頭を替えるしかない」などと述べ、質問を終えていた。
これを言い放って、質問を終えたのだ。全くもって質問として成立しない内容だ。ご自身は前科もあるのに。しかもここは予算委員会だ。そもそも、衆議院規則92条によれば、予算委員会の所管事項は、まさしく「予算」と限定されている。いったい、この辻元氏の話のどこに予算と関係があるのか?
批判を受けて、辻元氏は、自分の発言を正当化しようと必死だ。
私は質疑時間の最後、安倍総理に「鯛は頭から腐る」という言葉を紹介しました。
総理補佐官が公私混同の疑いをもたれても、総理はけじめをつけさせることができないのはなぜか。加計学園疑惑で真実を知りうる立場でしゃべられたら困るから切れないのでは、という疑いが広がっている。「私の手で憲法改正」と言っているが、総理の手で成し遂げることは「憲法改正ではなく、ご自分の幕引きである」――そう発言して質問を終えた私の背中に、閣僚席の安倍総理が「意味のない質問だよ」と暴言を浴びせたのです。
安倍総理が発した「意味のない質問だよ」という発言を暴言だと言っている。「意味のない質問だよ」、これは予算委員会の中ではその通りのことだ。仮に安倍総理の発言が「暴言」だとしても、辻元氏は言い逃げした発言は罵詈雑言と誹謗中傷に他ならない。
仮に安倍総理の発言のタイミングが間違っていたとしても、内容は事実の指摘にすぎない。いったい辻元議員の内容のどこが予算に関するものなのか。まったく中身がない。
自分自身の発言は、棚に上げ、安倍総理を一方的に叩くだけ、前世紀から変わらないワンパターンの手法に呆れ果てて何も言えない。
そして、これに加えて、別記事で詳細は紹介するが、反政権メディアの印象操作は、あまりにもたちが悪すぎる。
朝日新聞:首相がヤジ、辻元氏に「意味のない質問だよ」 予算委で
毎日新聞:「意味のない質問だよ」 首相ヤジ「開き直り発言」詳報
タイトルだけ見ると、安倍総理が一方的にヤジったような印象だ。辻元の「つ」の字もタイトルには見当たらない。
辻元議員は、詐欺罪の有罪判決を受けた前科者なのですが…
そもそも、繰り返すが、辻元議員は、裁判所から詐欺罪で有罪判決を受けている、前科者なのだ。
2004年2月12日、まさしくちょうど質問の16年前、東京地裁は、秘書給与1840万円を騙し取った詐欺の罪で、辻元清美氏に懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を下した。
その元詐欺師の辻元議員は、この件の総括や反省をしたことはない。執行猶予期間中に出馬していることだけ見ても、それは明らかだ。その辻元議員が、よくもまあ言えたものだ。
辻元さん、安倍総理は多くの国民の支持を受けているのをお忘れですか?
辻元氏から暴言を浴びせられた安倍総理。2月に実施されたNHKによる世論調査では、支持率は45%(+1)だ。
長期政権ながら高い支持率を維持している安倍内閣。国民からも支持されている安倍総理に対しての罵詈雑言。安倍総理の後ろには国民がいることをお忘れか。
事あるごとに「民主主義を破壊」といった刺激的な言葉を用いる野党。安倍内閣が国民から支持されているという事実を無視していることこそ、民主主義を冒涜している。
そういえば、辻元議員の所属する立憲民主党は、支持率は数パーセント台を低迷している。辻元議員の支持率は、それをさらに下回るであろうことは想像に難くない。あなたは中心的な国民の代表ではないと言うことだ。
安倍総理憎ししか、活動力にならない野党。そんな野党こそ健全な民主主義を阻害している。国民が次々と新型肺炎(コロナウィルス)に襲われている中、前科をお持ちの辻元議員から、くだらない誹謗中傷を受けていれば、国民の怒りを代表して安倍総理が文句を言いたくなるのは当然だ。