暴力革命!!日本共産党の大幹部、たつみ中央委員「安倍を投獄し、関係する政官法財学を処断せねばならない」と白井聡氏の発言を引用して、排除粛清を宣言!やはり公安調査庁の監視は必要だった!
まさしく国難である、新型コロナウイルスの惨禍の中でも野党は、安倍政権の足を引っ張り、打倒することしか考えていない振舞を続けている。初動対応に必要な貴重な一か月を桜のバカ騒ぎで浪費しても、まだ足りないらしい。
しかも、今度は、日本共産党の大幹部である中央委員で、若手のエースとして有名な、たつみコータロー前参議院議員が、過激な極左評論家として有名な白井聡氏の発言を引用して、安倍総理を投獄し、関係者を処断せよと、「粛清」を宣言した。これは冗談ではない。「粛清」を宣言するなどとは、ヒトラーかスターリン以来であろう。
やはり日本共産党は暴力革命を現在も目指しているのか?と思わせる極めて「暴力的」発言をしっかりとご紹介しよう。
たつみコータロー前議員の恐怖すべき発言!!関係者すべてを処断せよ!!
2月29日、たつみコータロー前参議院議員は、以下の投稿を行った。
「安倍を退陣させるだけでは不十分であり、しかるべき場所(牢獄)へと送り込まなければならない。そしてこの間この腐りきった権力を支えてきた政官法財学メディアの面々をリストアップし、処断せねばならない」
75年前の失敗のツケを我々の手で清算しなければ(白井聡) – https://t.co/sZO6uLX0PU
— たつみコータロー 前参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) February 29, 2020
しっかりと書かせていただくが、以下がたつみコータローの発言だ。
「安倍を退陣させるだけでは不十分であり、しかるべき場所(牢獄)へと送り込まなければならない。そしてこの間この腐りきった権力を支えてきた政官法財学メディアの面々をリストアップし、処断せねばならない」
退陣するだけでは不十分で牢獄に送らなければならないそうだ。れっきとした政党の幹部が書いた発言だ。ここは立憲民主主義国家でなかったのだろうか?総理は少なくとも選挙の結果地域で選出された国会議員であり、そうした国会議員の中で選出されたトップのリーダーだ。それを裁判もなく「牢獄」に送る必要があるそうだ。
極めて暴力主義的な発言だ。もともとは、日本共産党と共鳴する白井聡氏が書いた記事の引用だが、安倍総理を投獄し、関係する政治家、法曹関係者、財務関係者、学識者を処断せよというのだ。
牢獄への送致、処断、というのは穏やかではない。逮捕でもなく処断である。過去の共産主義政権における処断が一族郎党皆殺しだったことを考えれば、恐怖心が湧き上がってくる。少なくとも、共産党が野党連合政権として権力を握れば、安倍総理と食事しただけの人間でもシベリアならぬ網走刑務所で強制労働にさせられそうだ。
たつみ前議員は、好きな映画として「バックトゥザフューチャー」を挙げているが、歴史を暗黒のスターリン時代に逆戻りさせたいのか?
しかも、たつみ前議員は、日本共産党の権力者であることを忘れてはならない。
関係者の「粛清」を宣言した、たつみコータロー氏は、日本共産党の大幹部
たつみコータロー前参議院議員は、コンビニ店長問題を取り扱うなど、日本共産党のエースと知られる人物だが、彼は日本共産党の中央委員も務めている。
中央委員とは、日本共産党の中央指導機関であり、最高意思決定機関である。中央委員は193人が選出されるが、たつみ議員は若くして選出されている。
つまり、日本共産党内では、こうした考えの人物が若くしてエリートとして扱われるのだ。たつみ前議員は、多くの批判を既に受けているにもかかわらず、削除していない。これが暴力革命を想起させる書き込みでありながら、問題がないとたつみ前議員も日本共産党も考えていることになる。
日本共産党の最高幹部、不破氏も政権獲得後の粛清を主張している!!
しかし、こうした考えであっても不思議ではない。
1989年2月18日の衆議院予算委員会において、現在、最高幹部である不破哲三氏は
現職の国会議員として、以下のような発言をしている。
「政権についたときにその共産党の入った政権なるがゆえに従わないという勢力が出た場合、そういう勢力がさまざまな暴挙に出た場合、それに対して黙っているわけにはいかない、そういうのは力をもってでも取り締まるのが当たり前だ、これは憲法に基づく政府の当然の権利でしょう。そういうことについて我々は綱領に明記しているわけです」
共産党政権成立後は、つまり「共産党政権に従わなければ弾圧する」というのである。現在、自民党や公明党政権であるから従わないとする団体は腐るほどあるが、それだけで取り締まられることはない。
辺野古に設置された不法なキャンプ村を見れば、こんなのは一目瞭然だ。
しかし、共産党は逆らう意志を持つものを排除粛清するというのだ。たつみ前議員の発言は、不破氏が30年前に国会議員として明らかにした考えを今も維持していると示している。
やはり、共産党は暴力革命的な発想を今も維持している疑い、いや疑いでなくそうした思想の集団であることが改めて明らからになった。公安調査庁の監視は正しく、また、このような危険な発想の議員が落選したことは、有権者の良識を証明していると言えよう。
共産党は自由で民主主義の国日本には必要のないグループである。憲法に共産党の禁止条項を入れたいくらいだ。皆さんはどう思われるだろうか?いかに危険な集団であることがお分かりになったことと思う。次の選挙では、選挙によって自分たち自身の手で、民主的にこうした政党は、しっかりと落選させましょう。