PCR検査は万能ではありません!玉川徹氏、ど素人の岡田教授、メディアのデマに騙されるな!検査費用はそもそも米国では37万円、ドイツも面倒な手続きの上に3万円!日本だけが5400円!クズメディアと自称プロに騙されるな!
新型コロナウイルス対策として、PCR検査を異様に持ち上げているのが玉川徹氏を筆頭とするメディアだ。風邪の症状があれば即時PCR検査しろというのが、彼らの主張だ。
しかし、PCR検査には手間概要にかかるほか、偽陽性を多数出すなど、多くの問題があり、これをむやみやたらに乱用すれば、既に疲労困憊&人手不足の医療現場を崩壊させかねない。そして、結果それは多くの病死者を生み出すことになるのである。
まさに玉川徹氏らの主張は、大量虐殺をせよと言っているようなものだ。
だからこそ、安倍総理は最新の記者会見でも全員検査はあくまでも否定した。我々の政府はバカではない。それぞれの判断にはそれぞれ理由があると言うことだ。しかも、我国では5400円で検査可能だが、米国では37万円、ドイツとイタリアでは面倒な手続きの上に3万円が必要という地獄である。
メディアの皆さん、しっかりとこうしたことを報道するのが仕事である。あなた達の仕事は国民を不安にさせたり騙すことではない。しっかりと事実を報道して国民に正しい情報を届けるのが義務だ。それができないのなら即刻国民の前で廃業してほしい。
連日、PCR検査を拡大しろ!!間に合わなくなるぞ!!と喚き散らす玉川徹氏ら!!泣きわめく怪しげな女医まで連れてくる始末!!なおその女医はウイルスの専門家だが、「感染管理」はど素人の暇人!!
玉川徹氏は連日、PCR検査を全員に適用せよと叫んでいる。これは彼の「モーニングショー」での発言を取り上げたネット記事を見るだけでも明らかだ。
◆2月14日「玉川徹氏 新型コロナウイルス対策に『PCR検査を希望者全員が受けられるような態勢を早急に』」(スポニチアネックス)
◆2月24日「玉川徹氏 韓国のPCR検査能力1日5000件に『日本の医療態勢が韓国以下のわけが…やってないだけ』」(同)
◆2月26日「玉川徹氏 希望者へのPCR検査に『政府が限っているのであって、できないんじゃない』」(同)
◆2月27日「玉川徹氏 野党提出方針のPCR検査関連法案に『まさか反対しないと…』」(同)
特に2月27日の放送は特にひどかった。岡田教授が感情的に泣き叫びながら、「国立感染症研究所の一部のOBがデータを独占しようとしているから検査を拡大しようとしない」という話を聞いたという伝聞に基づく陰謀論を公共の電波で下劣にも語り出したのだ。
何の根拠もないうわさ話を感情的に披露するなど、プロ失格。取材しないフェイクメディアテレビ朝日といかさまジャーナリスト玉川徹の面目躍如だろう。こう言った人物やメディアが存続できているのが、私には理解できない。
彼らはこうした情報を何ら検証せずに、玉川徹氏らは「ものすごい告発ですよ」と大興奮し、野党は責め立てろ!!と大きく煽った。
しかし、こうしたPCR検査をあおるべきではないという見解はプロの医者の間で共有され、あのバズフィードですら繰り返し注意喚起している事実なのだ。
間違っていたことが後で国民に伝わり、恥ずかしくないのだろうか?
感染管理の専門家、坂本氏はPCR検査の大規模拡大は大虐殺に等しいと指摘!!
岡田教授はウイルスの専門家であって、感染管理の専門家ではない。要するに格闘技の専門家に戦争について尋ねるようなもの。
一方、バズフィードは、感染管理の専門家である聖路加国際病院、QIセンター感染管理室マネジャーの坂本史衣氏にインタビューを行い、なぜ希望者全員に検査をしないのかを確認した。(参考)こうした姿勢がメディアには重要である。取材も検証もしないで思い込みで報道するのは報道ではなく、いかさま告知でしかない。
坂本氏は病院からメールとスカイプで取材に応じた。この時点で、岡田教授がおかしいことがわかる。本当の専門家ならば現場対応で忙しいはず。スタジオに行って、長時間の出演をするような時間はない。これだけでも岡田教授が暇人だということがよくわかる。
さて、その本物の専門家の坂本氏によれば、PCR検査の感度は、30~50%や70%だという報告があるが、いずれにしても100%ではないという。しかも、新型コロナウイルス は、感染者のウイルス量がインフルエンザの100分の1~1000分の1と言われており、そもそも検出されにくいとも指摘する。
つまり、PCR検査は誤差が大きく、大量検査すれば大量のニセ患者を生み出してしまい、大混乱になりかねないのだ。そもそも日本での有病率が少ないので、的中率はさらにさがるとも。
つまり、臨床的に強く疑われる患者の確定診断にのみ用いるのが効果的なのだ。
そして、坂本氏は、無症状あるいは軽症な方にまで検査を拡大すると、重症な患者さんの検査が後回しになり、また検査のための手続きに時間を取られ、重症な患者さんの治療に割く時間が減ってしまうと警鐘を鳴らす。
つまり、医療崩壊による大量虐殺につながりかねないのだ。
PCR検査は、米国では37万円、ドイツも面倒な手続きの上に3万円!日本だけが5400円!
また、PCR検査は医療体制が整っている我国だからこそ可能なのであることも忘れてはならない。いったい、玉川氏は何様なのか。
たとえば米国では、まったく検査できず、検査できる州も3しかないという。中国出張後に咳が出て検査に行った男性が3270ドル(約36万円)も請求された。(参考)
しかも、全米100の医療機関に配った検査キットがまったく使いものにならなくて、
3つの州でしかまだ使いこなせていない実態がPOLITICOの追跡取材で判明する始末。
また、Morgen Postによれば、医療先進都市のベルリンで検査を受けようとすると以下のようになるという。
Man returns from Italy, wants to test himself for virus.
– 68 unanswered calls to virus hotline
– Referral to family Dr
– Dr refuses due to contagion fears, referral to the Charite
– Charite says OK ? but will cost you 300?
https://www.morgenpost.de/berlin/article228547715/Coronavirus-Amtsaerztin-schlaegt-Alarm.html
恐るべき面倒さだ。しかもドイツでは、ホットラインに68回電話しても誰も出ず、医師が恐怖で萎縮し、たらいまわしにされた挙句、引き受けた支援団体が3万6千円の検査料金を要求したという。
こういうのを見れば、如何に日本の混乱はかわいいもので世界が大混乱しているかがよくわかる。むしろ我国は冷静に対応しているしマシな方であろう。
一方、我国のメディアは、非常に少数派の野党と結託してひたすら自国の政府批判に明け暮れている。
国民の皆さん、今は一致団結して協力してウイルスに臨む時です。
志も良心もない、野党を中心とした政党や嘘つきメディアに騙されないよう、本当に気をつける時です。