麻生財務大臣「『武漢ウイルス』というのが正確な名前だと思う」⇒香山リカ「撤回してください」
麻生太郎財務大臣「武漢発のウイルスの話で、新型とかついているが、『武漢ウイルス』というのが正確な名前だと思う」
麻生副総理兼財務大臣は10日の参議院の財政金融委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大に対するG20=主要20か国の対応について、「アメリカを含めてまとまりつつある」と述べ、各国が協調した対応を取る可能性もあるという認識を示しました。
この中で麻生副総理兼財務大臣は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、G20=主要20か国が改めて会合を開き、具体的な対応を示すべきではないかと問われたのに対し、「アメリカでは西海岸だけではなく、東海岸でも同じように感染が出ている。ヨーロッパでもイタリア、スペイン、それからイランなど、中国とつきあいが深い国に感染が広がっていると見ている」と述べました。
そのうえで麻生副総理は「今度はヨーロッパがやらないといけない番ではないかと思っている。いずれにしてもアメリカも含めて結構まとまってきつつあるかなという感じがする」と述べ、各国が協調した対応を取る可能性もあるという認識を示しました。
また麻生副総理は新型コロナウイルスについて、「武漢発のウイルスの話で、新型とかついているが、『武漢ウイルス』というのが正確な名前だと思う」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200310/k10012322891000.html
金融市場の混乱については、「2008年のリーマン・ショック級の大規模な景気悪化が起きているわけではない」と冷静な対応を求める。
麻生太郎財務相は10日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大による金融市場の混乱について、2008年のリーマン・ショック級の大規模な景気悪化が起きているわけではないと冷静な対応を求めた。また、期待感が強まっている緊急対策第2弾に続く追加経済対策については「『武漢ウイルス』(の感染拡大)がいつ切れるのか、よく見極めた上でないとなんともいえない」と述べ、慎重な見方を示した。
麻生氏は「(コロナショックを)リーマン・ショックと比べる人がいるが、あのときは金融機関に端を発し、市場から現金がなくなって騒ぎになった。今回そんなことは起きていない」と強調し、金融危機に波及するとの見方を否定した。
以下略
https://www.sankei.com/smp/economy/news/200310/ecn2003100011-s1.html
「中国が言うようにもう終わった、我々は勝ったなんて話は信じられねーと思ってます」
【中国の言ってることは信じられねー】麻生太郎財務大臣「この武漢ウイルスの(経済への)影響がどれくらいヨーロッパやらアメリカに広がるか全く見通しがつかない。中国が言うようにもう終わった、我々は勝ったなんて話は信じられねーと思ってますんで」 pic.twitter.com/rvuVH1y7nr
— Mi2 (@mi2_yes) March 10, 2020
「景気対策として減税が一案というのは世界の潮流。反対するつもりはない」
麻生太郎財務相は10日、参議院財政金融委員会で「景気対策として減税が一案というのは世界の潮流。反対するつもりはない」と述べた。ただ、具体的な税目については言及しなかった。音喜多駿委員(日本維新の会)への答弁。
麻生大臣を称賛する自民党議員
そろそろわが国も「#新型コロナウイルス」の呼称を正式に決めた方が良いのではないか。「発生源は日本」とすり替えられては困ります。麻生財務大臣と米国は「#武漢ウイルス」と。
今日の党コロナ対策本部で、私は2つの経済対策と共に、この呼称問題も取り上げました。https://t.co/3CiatOvbl9— 高木けい (@takagikei310) March 10, 2020
麻生大臣、素晴らしい!
中国は、世界にウイルスを蔓延させたのは日本と韓国の対応失敗によるものとの情報操作を始めています。
だから、武漢ウイルスと呼ぶ必要があるのです。https://t.co/CrlDz7EyZj
— 衆議院議員 長尾たかし (@takashinagao) March 10, 2020
追加経済対策は「武漢ウイルス」終息次第 リーマン級の景気悪化とはいえず 麻生財務相 https://t.co/gv2iZNsKFw @Sankei_newsより
流石!麻生大臣も「武漢ウイルス」とはっきり述べてくれた。— 山田宏 自民党参議院議員 (@yamazogaikuzo) March 10, 2020
その一方でアノ人は
引用)麻生副総理は新型コロナウイルスについて、「武漢発のウイルスの話で、新型とかついているが、『武漢ウイルス』というのが正確な名前だと思う」と…
2015年WHOが出した、新しい感染症に地名をつけるのを禁じる指針に反しています。撤回してください。
麻生財務相 https://t.co/1wzy04rl7z
— 香山リカ (@rkayama) March 10, 2020
ネット上でも、麻生大臣の発言に対し、「麻生節」「よく言っってくれた」という称賛の声があがる一方、批判的な意見も多く見られました。
それよりも、ロイターが報じた「景気対策として減税が一案というのは世界の潮流。反対するつもりはない」という発言で、野党がどう反応するかが心配ですね。
日本共産党の志位和夫委員長は早速反応しました。
「景気対策としての減税、反対するつもりない=麻生財務相」
景気対策としての減税で、一番効果があるのは消費税。5%への減税に踏み切れば、「コロナ大不況のなかで、政府が家計応援に本気で踏み出した」という最大のインパクトをもつメッセージとなる。是非、政治決断を!https://t.co/srdrjubyNI— 志位和夫 (@shiikazuo) March 10, 2020
今後の国会で、あげ足を取る気満々のような気がします。