孫正義氏が簡易PCR検査キッドの無料提供を「評判悪いから、やめようかなぁ。。。」 孫氏はなぜこんな事言いだしたのか?中国企業と手を組んだ事業のアピールか?関連会社の子会社の取締役の上昌広氏の影響か?
新型コロナウイルスに不安のある方々に、簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。まずは100万人分。申込方法等、これから準備。#コロナ検査有志
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
100万人分の簡易PCR検査を配るといったこの投稿は、批判で炎上し、一転して「やめようかな」
検査したくても検査してもらえない人が多数いると聞いて発案したけど、評判悪いから、やめようかなぁ。。。
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
「是非ヤメテ」「医療崩壊を生む」の声が…
やめましょう!!
スピード決断してくれたら支持します!— 上念 司 (@smith796000) March 11, 2020
公衆衛生政策の評価は、死者数を押さえ込むことです。抑制的に検査している日本の死者数が少なく、大胆に検査した国々で医療崩壊した現実を冷静に判断頂きたいと思います。簡易検査の普及は現実的ではありません。
— 斉藤 淳 (@junsaito0529) March 11, 2020
そもそも孫氏はなぜこんなことを言い出したのか?
ソフトバンクが健康医療相談事業に参入へのアピールか?
ソフトバンクが健康医療相談事業に参入
目指すは遠隔医療時代のプラットフォーマー?スマートフォンのアプリなどを使って健康医療相談を行う事業にソフトバンクが乗り出す。手を組むのは、AI(人工知能)も使ってオンライン医療サービスで実績を積む中国企業だ。将来の遠隔医療につなげられそうな取り組みだが、日本では規制緩和の動向を見ながらとなりそうだ。
オンライン健康医療相談事業を始めるのは、中国でオンライン医療サービスを展開する平安健康医療科技と合弁で2018年10月に設立したヘルスケアテクノロジーズ。
2020年度にも事業を開始する。ソフトバンク出身の大石怜史氏が代表取締役社長兼CEOを務め、取締役にはソフトバンクのエリック・ガム専務、平安健康医療科技のワン・タオCEOらが名を連ねる。富士フイルムでヘルスケア事業の立ち上げを担ってきた元取締役副社長の戸田雄三氏の名前もある。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/eye/201912/563506.html
それとも、ソフトバンクの子会社のアノ人の影響か?
#上昌広 さんはこちらはんとなかようおます、というお噂はほんまやったんやね。おそれいりました。あまりかしこうないおかたやとはおもうておりましたが、わたしはドコモユーザーでよかった。 https://t.co/toJLQMOeHE
— がんと遺伝子の専門医 仲田洋美 (@drhiromi) March 11, 2020
孫氏は、政治知新でも多く取り上げた、上昌広氏と仲良しだという。
調べてみれば、SBIホールディングスの取締役に上昌広氏の名が!
SBIホールディングス
ソフトバンク・インベストメント株式会社は、ソフトバンク・ファイナンスの子会社として1999年7月8日に設立。翌2000年12月15日に大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場(現:大阪証券取引所ヘラクレス市場)に上場。2003年6月2日にイー・トレード株式会社との合併を行い、2005年7月1日にSBIホールディングス株式会社に商号を変更するとともに、SBIベンチャーズ株式会社(同時にソフトバンク・インベストメント株式会社に商号変更。その後、SBIインベストメント株式会社に商号変更)にファンド事業を移管することで、持株会社体制へと移行した。その後、順次ソフトバンクグループ保有分の株式の売却が行われ、2006年8月2日に全ての売却を完了。ソフトバンクグループからは独立したが、「ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド」として共通の信託口が存在する。
SBIホールディングスには医療部門が存在。
SBIファーマ株式会社
2008年4月18日、SBIホールディングスとコスモ石油の合弁事業で設立された。2012年4月、SBIファーマ株式会社に社名を変更。
上氏はPCR検査を広く実施しろと言っていましたからね。上氏の影響があったとしてもおかしくはありません。
孫氏が良かれと思ってやったのか?健康医療相談事業へのアピールなのか?上氏の影響なのか?答えはどうなんでしょうか?