玉川徹氏「五輪開催に政府が拘るのは経済目当て!」と否定的に批判 →当然だろ!不況にしたいのか! 国外逃亡したひろゆき氏、「フランス人は誰も五輪を気にしていない」→ 軍が封鎖しているパリでは当然!パリ五輪と勘違いですか?
テレビ朝日社員という安定した立場で、毎朝偉そうに説教するだけで高収入を得る奇跡の人、玉川徹氏が「政府が五輪開催にこだわるのは経済を気にしているから」と否定的に批判した。
この狂気の発言を真顔でする人物の高収入の一部もそのオリンピックでの収入からも出てくるのだが。
そして当たり前ではないか!政府が五輪で金目当て、経済目当て。そんなの当たり前だろ。もし国民経済を気にしなかったら、そんな政府は滅びるべきだ。即刻退陣していただこう。
そして、2ちゃんねるの創設者であり、「日本は終わった」と言い捨てて、フランス永住権を取得して逃亡した、ひろゆき氏もまた珍説を述べたのであった。この人も本当におつむが弱いらしい。
では、高収入で安泰な安全圏から適当に偉そうな説教をかます二人をご紹介しよう。
玉川徹氏「五輪開催に政府が拘るのは経済目当て!」と否定的に批判 → 当たり前だろ!不況にしたいのか!
3月19日、PCR検査による医療崩壊扇動男として有名になった玉川徹氏が今度は最低の発言をした。東京五輪を中止しろというのだ。それも政府がこの状況の中で、経済だの金目当てなどとはけしからんとの事だ。そうですか皆さん。けしからんですか?政府は悪いことを我々にしようとしていますかね?
玉川氏は「選手だけじゃないと思うんですよね。あまりにも強硬に開催するんだ、するんだって言い続けてると、選手じゃない一般の外国の、もしかすると日本人もいるかもしれないけど“何なんだ”と」と指摘。
そして「われわれこれだけ気を付けているのは命と健康を守りたいってことが世界中の今の共通テーマになっているんです。どうしても五輪を開催したいって言ってるIOCとか日本の五輪の関係者、それから政府っていうのは何のためにそんなにどうしてもやりたいんですかってところを突き詰めていくと経済でしょお金でしょってことになっちゃうと何だって話に今後なりかねないんですよね」とコメント。
さらに「やりたいのは分かるんだけども、ないよりはやった方がいいとは思うんだけど、日本人は空気を読むのが得意なんだけど世界中の空気っていうのも読まなくて大丈夫なのかなっていう感じはしますね」と話した。
本人は素晴らしい演説だと思っているのかもしれないが、現実にはお金がないと会社も潰れてしまうし、生活もできないので、政府がなんとかあらゆるものを活用して生活を守ろうとするのは当たり前の行為なのだが。あまりにも愚かであさましい主張だ。
まあご本人は適当なコメントで高収入を得ているお立場なので、お気楽にものが言えるのだろう。
そして中止の場合のお金や経済を気にするのは当たり前だ。中止になれば30兆円もの経済被害が我国を襲うのは目に見えている。そうなれば、GDPは7%近く落ち込み、ただでさえ、世界同時不況が迫っている現在、大恐慌が東京を襲いかねない。そしてそれは直接的に国民の生活に影響する。
既に、多くの小規模商店や民泊事業者が苦しんでいるように、本当に多くの人間たちが困るのである。
むしろ、経済やお金を気にするのが悪いことだというのは、玉川氏のあさましさの象徴であろう。IOCも五輪関係者も玉川のように利己的ではないので、人々のことも考えられるから、やめるにやめられないのである。
みなが玉川氏のように自分の金のことだけ心配し、他人を無視しているわけではないので同類にするのはやめていただきたい。
国外逃亡したフランス人のひろゆき氏、「フランス人は誰も五輪を気にしていない」 → 軍隊が封鎖しているパリは当然だろ! それに東京五輪であり、パリ五輪ではないのだが?
一方、2015年に家族ごとフランスに永住権を得て、「日本は終わった」の捨て台詞とともにフランスに移住したひろゆき氏。
その彼もまた五輪開催を妨害するような能天気な愚論をテレビで吐いた。
2ちゃんねる開設者の“ひろゆき氏”こと西村博之氏が、滞在先のフランスから17日に帰国。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため全土で外出制限が始まったフランスの現状を、レギュラーを務める情報番組で報告した。
18日の『グッとラック!』(TBS系)で、ひろゆき氏は「日本に来たら、まだ(東京五輪について)延期の話をしている」ことに驚いたという。フランスでは「オリンピックの話なんか誰もしていない、無いものだと思っている」と言い、東京五輪に関するニュースも目にしないので、ひろゆき氏は中止だと思っていたそうだ。
バカバカしい。五輪は今回東京五輪であり、パリ五輪ではない。また戒厳令に近い状況で軍隊も出動している日本とフランスでは状況に大きな違いがある。
人数が少ないので、ひろゆき氏みたいなことは言いたくないが、我々の海外の友人は皆東京五輪の開催のことを心配してくれている。最新の状況をいつも聞かれる。つまりひろゆき氏にはそうした親しい友人が結局フランスにもいないということだ。あなたのような人とフランス人を同類にするのはやめて頂きたいとフランス人も思っているはずだ。フランス人に失礼だ。
今やフランスはコロナウイルスが蔓延し、パリではフランス軍が出動して都市を封鎖するという事実上の戒厳令状態だ。
フランスは軍がパリに到着し、明日正午から4/15まで完全封鎖体制。食料と医薬品の買い物が一日に一度だけ許され、散歩なども禁止に。LVMH社はゲラン香水の工場で水性アルコールジェルを製造し病院に無料配布。ホテルは医療関係者に宿泊休憩サービスを提供する。期間延長あり。現地筋情報 pic.twitter.com/sKCqbrfveY
— Angama (@Angama_Market) March 16, 2020
そんな状態で五輪の話などするはずがないのだ。そんなこともわからないのか。何を考えているのだろうか。
そもそも、そんな状態のパリが嫌で、捨てたはずの我国に逃げてきた男がよくも言えたものだ。実際、多くの外国人がコロナを恐れて我国に逃げてきており、それは我国が安全であり、世界17位の感染者数、人口比でみると死者数も極めて少ないからだ。
五輪中止は、国民の懐を考えない、玉川徹氏とひろゆき氏というような、いわくつきの自己中心的人物が言うような天下の愚論なのだ。
政府には、存分に五輪に限らず全てのことを経済と結び付けて心配して頂きたい。国民のお金のこと、経済のことを存分に心配して頂きたい。逆にできない政権はすぐに退陣して頂きたい。これは玉川徹氏とひろゆき氏以外全ての国民の共通の思いのはずだ。