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薬事法違反!?朝日新聞の実質子会社であるハフィントンポストが「トランプ大統領が勧めた薬で死者が!!」と報じる → 全く別のコイ飼育用の水槽の薬だった!!!しかも、タイトルそのまま、こっそり加筆でごまかし、お詫びなし!!

朝日新聞の得意技は、誤報に印象操作だが、その実質的な子会社であるハフィントンポスト社も見事にそのDNAを受け継いでいる。本当に懲りない企業だ。

先日、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に対する印象操作も行ったが、今度はトランプ大統領に対するフェイクニュースを垂れ流した。トランプ大統領がコロナ治療に推薦した薬を実践した男性が死亡したと報じたのだ。

しかし、この薬は、まったく別のコイ用の水槽の薬で、トランプ大統領の推薦したものとは大きく違ったのである。

ハフィントンポスト、トランプ大統領が推薦した薬で死亡したと報道!! → フェイクニュースでした

3月24日、朝日新聞の実質的な子会社であるフィントンポストは、「【新型コロナウイルス】抗マラリア薬「クロロキン」服用のアメリカの男性、体調急変して死亡」と題する記事を配信した。

その内容は以下のものであった。

トランプ大統領が、新型コロナウイルス治療に「有効だ」と推奨していた「クロロキン」を服用した男性が死亡した。

男性を治療したアリゾナ州のバナーヘルス医療センターによると、死亡したのは60代の男性。

男性はクロロキンを服用したが、30分後に体調が急変し病院に運ばれた。救急治療を受けたが、その後に死亡した。

クロロキンを服用した男性の妻も重篤な状態にあり、集中治療を受けている。

(中略)

トランプ大統領は3月20日の記者会見で、クロロキンが新型コロナウイルス感染症の治療に有効であり、FDAが承認したと発言した。

しかし直後に、FDAの長官が「新型コロナウイルスの治療薬としては正式に承認していない」と大統領の発言を訂正していた。

それでもトランプ大統領の発言の後、クロロキンに注目が集まった。

引用元 【新型コロナウイルス】抗マラリア薬「クロロキン」服用のアメリカの男性、体調急変して死亡

まるでトランプ大統領が誤った薬を効果的だと推薦したから、それを真に受けた米市民夫婦が死亡と重篤になったと指摘する記事だ。

本当ならトランプ大統領は、軽率で医療ミスを引き起こした最低の人物ということになる。しかし、実は、この被害者だとハフィントンポストが指摘する事件は、事故にあった夫婦の自業自得だったのである。

死亡男性は医薬品ではなく、コイの寄生虫対策製品を摂取した!!!

実は、この夫婦が服用したのは、マラリア用のクロロキンではなく、コイの水槽で寄生虫を駆除するためのクロロキンだったのである。

Forbes誌の報道によれば、この夫婦は、トランプ大統領の発したクロロキンという単語だけを聞いて、水槽の寄生虫駆除用のクロロキンを炭酸水に混ぜて飲んだのである。(参考

しかも、二人とも、コロナウイルスに感染していなかったが、68歳と61歳の夫婦だったので、不安に思って飲んでしまったというのだ。もちろん医師の処方箋などはない。

ハフィントンポストの投稿にもツッコミが相次いだ。

もちろん、Forbesの記事でも、トランプ大統領のFDAが承認したとの発言は間違いであったと指摘している。それは当然だ。

しかし、コイの寄生虫の治療用の薬を勝手に飲んだ夫婦の責任までトランプ大統領が負うべきというのは無茶苦茶だ。だが、ハフィントンポストは、既に否定する報道が出ていたのに、それを無視したフェイクニュースを配信したのだ。こういうことを平気でするメディアがどんなに恐ろしいものか賢明な読者の皆さんにはわかるだろう。

つまり、ハフィントンポストは、裏取りもしない無能か、意図的にフェイクニュースを配信するデマサイトかのどちらかなのである。

ハフィントンポスト、あわててこっそり本文に加筆修正!!しかし、タイトル変更も修正したことの告知も皆無!!薬事法違反の可能性!!

さて、みっともないのは、さらにこの後ハフィントンポストが取った行為である。

【UPDATE 3月25日 12:45PM】

その後、死亡した男性の妻がNBCの取材に応じ、トランプ大統領が「クロロキンがコロナウイルスに有効だ」と話すのを聞いて、以前鯉に与えていた物にクロロキンが入っていたことを思い出して夫婦で服用したと説明した。

新型コロナウイルス感染を防ぐためだったという。服用後に急激に体調が悪化し、病院に搬送された。

引用元 【新型コロナウイルス】抗マラリア薬「クロロキン」服用のアメリカの男性、体調急変して死亡

上記の文章を追加して、しかも、一切のお詫びもなし。いかにクズメディアかお分かりになるだろう。

タイトルをまったく修正もしていないし、加筆した理由も書いていない。しかも、このことをTwitterなどにも書いてもいない。

フェイクニュースを垂れ流しておきながら最低の態度だ。

しかも、科学的根拠に基づかない健康表記の恐れがあり、薬事法に違反しているのではないか?との疑いもある。所管省庁による行政処分の検討が必要だ。

朝日新聞社は朝日新聞の信用が堕ちたので、ハフィントンポストや論座など別ブランドを使って、偏向報道を繰り返しているので要注意だ。非常に悪質なメディアグループだ。

国民の皆さん、朝日新聞、論座、ハフィントンポストは事実上同じ会社ですから騙されないように気をつけましょう!

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