コロナ対策より桜と森友重視の立憲民主党・福山哲郎幹事長に新疑惑発覚!?政治資金収支報告書に未掲載の懸賞付きゴルフイベント!?
新型コロナウイルの猛威に、国民が、そして世界が晒されている。そんな中、与野党問わず、政治家には、新型コロナウイルス対策を議論してほしいと思っている国民は多いはずだ。
国会でも、多くの新型コロナウイルス関連の質問がなされている。
しかし、そんな中、一人だけ、向いている方向が違う国会議員がいる。それが立憲民主党の幹事長、福山哲郎氏だ。
新型コロナウイルス対策よりも福山氏が興味津々なこととは・・・
3月の国会は、新型インフル等特措法が、その対象に新型コロナウイルスを加えるために改正されるなど、新型コロナウイルス対策一色だった、と思いきや、野党の連中、特に福山氏はそんなことはなかった様子。
【期待を裏切らない】参・予算委。立憲民主党・福山哲郎「総理、嫌でしょうが、桜を見る会について質問させて頂きます。時間が余ればコロナ対策もやります」
わぁ、桜やり始めたぞ。 pic.twitter.com/6bA8vmtR5H— Mi2 (@mi2_yes) March 4, 2020
時間が余れば、コロナ対策をやる、福山氏の新型コロナウイルス対応はその程度のものだった。
その程度の認識で、安倍総理が断腸の思いで決断した「臨時休校の要請」について次のコメントをしていた。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は27日、全国の小中学校と高校などを臨時休校とする安倍晋三首相の方針に関し「唐突感があり、学校関係者や共働きの家庭、学童ら現場の混乱を心配している」とのコメントを発表した。「今回の休校措置の根拠は一体どこにあるのか。丁寧な説明を求めたい」として、国会審議などで政権をただす考えを強調した。
アタマの中は、花見一色にも関わらず、良く言えたものだと呆れるしかない。
更に、福山氏は「えっ!?それまだやる気?!」と多くの人が思う発言も行っている。
【森友問題、再び】福山哲郎「森友問題で再び集中審議を求めたい」
いま国会で審議しなければならない優先事項は、武漢コロナショック対策ですよ。これに国民が一丸となって立ち向かわなければならない時に、政争を優先しようとするとは情けない pic.twitter.com/tY8FPuSRWm
— たかりん。7 新垢? (@takarin___7) March 23, 2020
新型コロナウイルス対策の専門家会議が、オーバーシュートの懸念を示し、東京五輪も延期が浮上している中、なんと、森友のために集中審議を求めたのだ。
国会は2020年度予算成立に向けて大詰めの審議を迎える。参院予算委員会は23日、安倍内閣の基本姿勢をテーマに安倍晋三首相らが出席し集中審議を開催。野党は、森友学園に関する財務省の公文書改ざんを巡り、自殺した近畿財務局職員の手記公表を受け、再び政権への追及を強める。
引用元 野党、文書改ざん再追及
国民の最大の関心事である新型コロナウイルス対策より森友の方が、福山氏にとっては重要なようだ。
国民の生命より、政権批判を最優先に考える政治家がいること、これが国民にとっての最大の不幸だ。
そんな福山氏に、今、ネット上である疑惑が浮上している。
ゴルフ大好きな福山氏、主催したけど収支報告書に不記載??
福山氏は立憲民主党の幹事長という要職であることもあり、よくも悪くも目立つ。
そんな福山氏に、政治資金収支報告書に未記載があるのではないか、という疑惑が、ネット上で指摘されている。
それがゴルフだ。
ゴルフ大会を主催していながら、政治資金収支報告書に記載していないというものだ。
確かに、「福ちゃんとゴルフ」と書いてあり、参加者と思われる人物も次のツイートをしている。
この参加者と思われる人のツイートには、明確に「福山哲郎さん主催」との文言がある。
福山哲郎氏の確認できる2014年の2団体の政治資金収支報告書を確認してみることにする。
引用元 福山哲郎後援会
引用元 フォーラム共生社会21
この確認できる2つの団体の収支報告書に限って見ると、収入への記載はない。さらに、支出を確認してみても、景品に該当するような支出は見当たらない。
もちろん、確認できなかった民主党支部の記載に記載している可能性もあるが、「福山哲郎さん主催」「福ちゃんとゴルフ」とあるので、政党支部の報告書に記載するには道義的な問題がある。
福山氏のゴルフ疑惑と言えば、台風災害の最中に、軽井沢でゴルフを行っていたのではないかという疑惑もあった。(参考記事)
福山氏は、この台風災害中のゴルフ疑惑に対して、以下のツイートをして反論していた。
9月13日に私がゴルフをしたというようなツイートがされているようですが、ここ2年ほどゴルフをしていません。その日は、午後から武田防災担当大臣と面会し、台風15号の災害対応の要望書を提出しています。
— 福山哲郎・立憲民主党(りっけん) (@fuku_tetsu) October 9, 2019
しかし、立憲民主党のロジックに従えば、疑われた側が、疑わしきことがないことを証明しなければならない。しかも、ゴルフは早朝にするのが常であり、その場合、福山幹事長はお昼前に余裕で東京に到着可能だ。福山幹事長の説明はアリバイの完全な照明になっていないのだ。
今回、ネット上で指摘された政治資金収支報告書の未掲載疑惑への説明が待たれる。
福山氏の政治資金収支報告にかかる問題は過去に幾度も報道されている。
福山氏の政治資金収支報告書にまつわる数々の報道
福山氏の政治資金収支報告書は、何度も報道を賑わせた。与党議員が何度もやれば、野党から大々的に批判されていたことは、想像に難くない。
立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)の後援会が平成22~28年の7年間に複数の企業や団体から「後援会年会費」や「後援会費」として入金を受けていたことが30日、政治資金収支報告書などから分かった。書類上の記録では延べ63件、計66万円あり、福山氏側は一部は後援会費と認めた。政治資金規正法上、政党や政党支部でない政治団体は企業・団体から会費を受け取れず、同法に抵触する可能性がある。
立憲民主党の福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)が代表を務める政党支部などが平成22、23年、手ぬぐい代として7件計26万3665円を京都市内の業者に支出していたことが5日、政治資金収支報告書から分かった。
民主党の福山哲郎幹事長代理の資金管理団体が、東京・六本木のガールズバーの飲食代を政治活動費の「会合費」名目で支出していたことが分かった。専門家は「ガールズバーでの会合が政治目的とは考えにくく、不適切だ」と指摘している。
軽く調べただけでも、これだけ出てきた。
他人に厳しく、自分に激甘。このような政治家をどのようにすれば信用できるのか、皆目見当も付かない。
是非とも福山氏には、立憲民主党の論理で、つまり疑惑を持たれた側が無実を証明していただきたい。
国会では、国民の命にかかわる新型コロナウイルスより、花見や森友の方が大事な福山氏。未だに国会議員として、我々は彼の存在価値を理解できない。