過労死ライン越えの安倍総理が「屋内にいよう」との若者向けの啓発動画に対し、クソコラを拡散する立憲民主党他。そして、コメント欄の応援や共感の声を紹介しないメディア
星野源氏がInstagramに投稿した「うちで踊ろう」が大きなムーブメントを巻き起こしている。自宅にこもる人たちはもちろんのこと、様々なインフラ関連や生活の為に働かざるを得ない人たちへのエールの歌となっており、幅広い共感を呼んだ。
星野氏が「歌とかコーラスとか、音とか好きに重ねて下さい。ダンスでもいいし、イラスト化してもいいし、アニメを重ねてもいいし、この動画を好きに使ってほしい」としたことで、いろいろな人物が編集したコラボ動画がブームになっている。
4月12日、これに総理官邸が安倍総理とコラボした若者向け啓発動画を投下したところ、炎上した。おそらく、総理がこういったことまで詳しいとはとても思えない。とすると、総理の許可を取った上で側近が、こうした企画が少しでも国民のストレスを和らげればと制作したのだろう。
こうした場合、賛同する人もいれば、反対する人もいる。案の定、反安倍の人々からは批判され、野党側からの理不尽な批判が目立ち、立憲民主党は公式アカウントでクソコラをシェアする有様。もちろん、こうした批判を分析するとその数は実はマジョリティではないが目立っている状況だ。
そして最悪なことに、メディアやこうした野党は、まったくコメント欄の応援や共感の声を紹介しないのである。しかも、そんなくだらない、しょうもない批判をやっている場合ではないし、されるいわれもないのが安倍政権の実績だ。
過労死ライン越えの安倍総理が「屋内にいよう」との啓発動画に対し、クソコラを拡散する立憲民主党
先日も紹介したように、安倍総理は1月の時点で、87時間も残業しており、今やそれをはるかに超える残業時間だ。(参考) 言うまでもないが、過労死ラインは80時間だ。
そんな安倍総理が「屋内にいよう」、という啓発を込めて、星野源氏とコラボした。安倍総理が安倍総理なりに「どうしたら若者に家にいてもらえるか?」を考えた結果、総理自ら家でくつろいでいる様子を動画にしたのである。繰り返すが、安倍総理は過労死ラインを越えている。
それが「若者向け啓発」として滑り気味であったとしても、批判するのであれば、その動画が誰に向けて発信されているのかを前提にすべきだ。また、「高級な邸宅で優雅に過ごす」のを手本のつもりで安倍総理も動画を上げたわけではない。
政党なり「有識者」が批判するのであれば、若者向けの啓発動画という前提で、この有事には建設的な批判や提案をすべきだ。
しかし、難癖をつけて足を引っ張ることに慣れきっている、立憲民主党や反政権の有識者は、品のない批判を繰り広げている。
枝野代表「感染拡大を防ぎ、大切な人や社会を守るために、外出は最小限に留めていただきたい。こうした状況の中でもみなさんの暮らしと事業が守られるように、一括の現金給付や休業補償などを諦めずに厳しく求め続けていく決意です。」 https://t.co/KNmqDwc6mQ
— 立 憲 民 主 党(りっけん) (@CDP2017) April 12, 2020
ご自身が自宅でくつろいでいる様子で、国民も自宅待機をして欲しいと言うのでしょうか。
医療現場、福祉関係の現場、ライフライン維持をされている方々、生活のために仕事を休めない方々の気持ちに応えるには、自身の自宅映像や芸能人映像ではなく「自粛と補償はセット」の政策を、安倍総理。 https://t.co/nR172jzKas
— 蓮舫・立憲民主党(りっけん) (@renho_sha) April 12, 2020
国難の時 pic.twitter.com/5t43WiqcJn
— 町山智浩 (@TomoMachi) April 12, 2020
あまりにも時空をゆがめた印象操作で、バカバカしい。そもそも、桜騒ぎで対応を遅らせた上、陽性と陰性の違いも判らない枝野代表に、一斉休校に反対していた蓮舫氏らと、それを支持していた「有識者」に批判する資格はない。
そして、コメント欄の応援や共感の声を紹介しないメディア
また、今回の動画に批判殺到と今朝のメディアも批判していたが、投稿されたInstagramのコメント欄には多くの賞賛や共感の声が掲載されていたことは誰も指摘しないので、そのごく一部だけを紹介しよう。
総理、本当に本当にお疲れ様です?? 総理が感染されるのが一番心配です。どうかご自愛下さい。ひどい事も言われると思いますが、挫けずにどうぞよろしくお願いいたします。 家族で応援してます。みんなで家で過ごしてます。
対応が遅いなどこの対応はダメだなど批判がありますが、国民の先頭に立ちプライベートもない中日々我々の生活のためにありがとうございます。たまにはゆっくり休養でもとってください。
一国民として感染拡大防止のために最善を尽くしますので、総理もどうかよろしくお願いいたします。
安倍総理、お身体に気をつけてください。
やること、かわええやんけ
多分、撮影用にゆっくりされてるだけで殆どは官邸で執務に励まれていると思います。お身体ご自愛下さいませ。
かわいいかわいいかわいいかわいい?❤️❤️❤️
外出自粛のお手本ですね!総理もお身体お気をつけて下さい❤ 応援してます
また、Instagramでは、そのメインユーザーである10代の若者は、強く安倍総理を支持している。
TikTokの「安倍総理」タグの動画コメント欄を見る限り、どうもマジで10代の若者は安倍のこと支持してるっぽいんだが、なんなんだこれは、いや統計とかでそういう傾向があることは知ってたけど、「生の声」を見るとTwitter論壇とのあまりの差異に唖然となる。。 pic.twitter.com/hL2ZMjKqMz
— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) April 12, 2020
今回の動画投稿は、Instagram中心であり、あくまでも「若者向け啓発動画」である。そこを無視した批判は筋違いと言うべきだ。
4月9日、コピーライターの糸井重里氏は、もう不毛な批判はやめようと訴えた。
わかったことがある。
新型コロナウイルスのことばかり聞いているのがつらいのではなかった。
ずっと、誰ががが誰かを責め立てている。これを感じるのがつらいのだ。— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) April 9, 2020
そしてこうした批判ばかりの輩は、スガシカオ氏のような立派なシンガーソングライターまで批判し、そのメッセージを不謹慎だと批判しまくり削除させている。彼の言いたかった趣旨は、「まずコロナの対策に集中しようよ」だったのに謝罪までさせられた。(参考)
言葉足らずでした。
すみません。
削除させていただきました。— スガシカオ@プライベートCD発売中 (@shikaosuga) April 7, 2020
スガシカオ氏の主張が普通の感覚だと思うのだが、ボロクソに批判されまくったのである。彼のような人気アーティストでも批判されるのだから、総理などひとたまりもないだろう。
他には、山下達郎氏もスガシカオと同じようなメッセージを発信している。(参考)しかし、これも批判を浴び、削除に追い込まれてしまうのだろう。
こんな状況を我々は許して良いのであろうか?
こんな批判ばかりの輩こそ、排除されるべきだ。
今や未曾有の事態だ。その中では、不完全な情報で決断を下すことが必要となり、最高の結果を期待するのは正直難しい。ダメな場合もある。大事なのは、我々が、その中でいかに生きるかが問われているということなのだ。そして重要なことは団結だ。つまらない批判は無視して団結しよう!