小池都政は感染者を隠ぺい！？杉並区長が、「東京都が正確な情報を明らかにしないせいで大迷惑！」「小池は説明責任を果たしていない！」「このままではウイルスに勝てない」と、無能な小池百合子都知事に激怒！！
中国に３３万着も防護服を送って防護服不足に追い込み、血税9億円を使った自身が出演するＣＭを制作するなど、新型コロナウイルス対策として不適切なことを連発している小池百合子東京都知事。
しかも、今度はスーパーの出入りを制限するという事前の買い占めとその後の混乱が容易に予想される天下の愚策も発言しだした。
彼女が「オーバーシュート」「ロックダウン」といった言葉を使って、人々の不安を煽ったことは記憶に新しい。
危機において批判ばかりすべきではないのは当然だが、もう我慢の限界だ。そのような中、今度は我々だけでなく、現役の杉並区長である田中良氏が小池都知事の無能に激怒し、猛批判を展開しているのだ。
杉並区が進める新型コロナウイルスへの医療体制の整備！！理由は小池氏の無能さに見ていられず…
田中氏が区長を務める杉並区では、４月２０日の時点で１４６人の陽性患者数が確認されている。
そんな中、杉並区は独自に専用病棟を用意するなど、独自の取り組みが高い評価を受けている。
また、杉並区では、医療体制を整備するのに先立って、先月末から、区内の感染者数を発表していた。これもまた素晴らしい独自の取り組みだ。
区として、東京都より先立って実施した区内感染者数の公表、そして医療体制の整備。この杉並区の対応は、小池氏への不信の表れだったのである。
見かねた杉並区は13日、約25億円をかけてウイルス対策用の病床を医療政策は区ではなく、国や都の仕事だ。
しかし、小池百合子・東京都知事は、医療現場の崩壊に対処できていない。増やすなどの独自策を打ち出した。ところが、都が正確な情報を明らかにしないために、区の対策が翻弄されている面があるのだという。
パフォーマンス以外は、新型コロナウイルスへの対応が後手後手である小池氏、その上、正確な情報を明らかにしていないと指摘する文春。これは区長自身のインタビューでも明らかだ。
杉並区長が文春に暴露！小池氏の無為無策っぷり！
小池氏が目に見えて進めていることと言えば、自身が出演するＣＭや動画による啓蒙活動だ。しかし、今大事なのは、いかに医療崩壊を防ぐかだ。
にもかかわらず、小池氏は、何一つ具体的な策を講じることが出来ていない。PRばかり。
そこで、杉並区長が直々に文春に告発するに至った。なんと東京都は自宅待機者の存在を隠蔽していたのである！
田中 （中略）いえ、私が入手した他区の情報では、杉並より多くの待機者が発生している区があります。全体の動向からも推計すると、23区全体ではどんなに少なく見積もっても200人程度が自宅待機になっているのではないかとみています。こうした数字を“推計”するしかないところに、大きな問題があるのです。
（中略）
――そうした実態は明らかになっていません。
田中 都の発表では自宅待機者が「いない」のです。例えば4月13日時点で、都内の陽性者数は2158人でした。うち入院中が2064人、死亡が42人、退院が52人とされています。どこにも「自宅待機者」はいません。
都はウイルス対策用の病床を2000床確保したとしています。4月7日からは、208室のホテルを丸ごと借りて、約100人とも言われる軽症者を病院から移しました。ならば、入院中とされている2064人は全員収容できる計算です。にもかかわらず、大量の自宅待機者が発生しています。数字に嘘があり、実態が闇に隠されているのです。
杉並区長の指摘によると、小池氏の発表している感染者数の数字には、自宅待機者の数が入っていない。そうなると、近隣住民との不要なトラブルや、さらには感染拡大につながる恐れがある。
小池氏は、感染者数を少なく見せることによって、感染拡大防止の成果を自身の都知事選向けのアピール材料にでもしたいのだろう。
危機管理の専門家を自認していながら、小池氏は、自身のイメージの危機管理しか出来ていない。
小池氏は、自身のことのみに集中したいのならば、公職者になることを諦め、キャスターに戻るか、適当な発言でも許される芸能人にでもなるべきだ。
まもなく迎える都知事としての任期満了、小池氏には任期満了による退任を強く勧めたい。