• HOME
  • その他
  • 韓国ドイツで規制緩和から感染拡大 日本も39県で緊急事態宣言が解除へ 同じ轍を踏まないよう「勝って兜の緒を締めよ」で行きましょう

韓国ドイツで規制緩和から感染拡大 日本も39県で緊急事態宣言が解除へ 同じ轍を踏まないよう「勝って兜の緒を締めよ」で行きましょう




◇クラブでの集団感染 感染爆発の恐れも

ソウルの繁華街、梨泰院のクラブを中心とする新型コロナウイルスの集団感染を巡り、2次感染者が続出していることで、既に地域社会で感染爆発が起こっているとの懸念が強まっている。中央防疫対策本部と各自治体によると、仁川市とソウル市で3次感染と推定される事例が報告された。家族や知人などへの2次感染に続き、クラブ訪問者と直接接触していない人にも広がっているという。

◇クラブ訪問の未成年者も感染 政府はさらなる登校延期検討も

梨泰院のクラブで発生した新型コロナウイルスの集団感染の影響で未成年の感染者が増加しており、小中高校の登校時期をさらに延期すべきだとの保護者からの要求が強まっている。教育部は防疫当局の疫学調査の結果と感染拡大の推移を見守る方針だが、登校を無期限に延期することもできず苦心している。同部は13日に高3から登校を開始する予定だったが、20日へと1週間延期し、今週は防疫当局の分析を見守るとの立場だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200514-00258643-yonh-int

現在日本も感染拡大が減少傾向にあります。自粛ムードも弱まりつつあり、緊急事態宣言も緩和されてきています。

韓国らしいと笑わずに、日本も気を緩めたらこうなる可能性があることを肝に銘じておいてください。

韓国だけでなく、ドイツも規制緩和してすぐに感染拡大を起こしています。

新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)の一部緩和を進めるドイツで、緩和開始からわずか数日で感染者数が増加していることが明らかになった。

ドイツのロベルト・コッホ研究所(RKI)によると、ウイルス感染者1人が次に何人に感染させるかを示す「実効再生産数」が、現在は1を超えているという。つまり、ドイツ国内で感染者数が増加していることを意味している。

https://www.bbc.com/japanese/52612945

ロシアも、規制緩和から感染拡大が懸念されていいます。






ロシアの新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない。ロシア政府は12日、累計の感染者数が23万2243人になったと発表。米国に次いで多い水準となっている。しかし、これ以上の景気の悪化に耐えられないロシアは12日から経済活動の制限を緩和しており、一層の感染拡大も懸念される。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051200636&g=int

そんななか、日本も緊急事態宣言が緩和されます。

 政府は13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言について、39県で解除する方針を固めた。具体的には「特定警戒都道府県」以外の34県に加え、「特定警戒」に指定した茨城、石川、岐阜、愛知、福岡5県で解除する。宣言延長から1週間となる14日に、各地の感染状況を中間評価した上で解除を決定する。

安倍晋三首相は13日、首相官邸で開かれた会合で「満期を待たずに解除できるのは国民の協力の成果だ」と強調。行動制限緩和に向け大阪府が策定した基準に触れ、「われわれも国民に分かりやすい出口戦略を説明したい」と語った。
政府は14日、専門家会議を開いて各地の状況を分析した後、宣言の一部解除を基本的対処方針等諮問委員会に諮問。了承を得られれば、衆参両院の議院運営委員会で事前報告した上で、政府対策本部で一部解除を決める。首相は午後6時から記者会見し、国民に協力を呼び掛ける。
13の特定警戒都道府県のうち、状況が依然厳しい北海道、千葉、埼玉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫の8都道府県では緊急事態を維持する方向だ。
21日をめどに2回目の中間評価を行い、先行解除の可否を再検討。宣言の期限となる31日までに、再延長するか全面解除するかを判断する。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051301050&g=pol

緊急事態宣言緩和は、これ以上経済を停滞させるためにはいかないためのものです。

気を緩めてしまえば、韓国ドイツの二の舞になるでしょう。

そうなれば、再び緊急事態宣言が発せられることを想定しなくてはいけません。

「勝って兜の緒を締めよ」という言葉がある通り、今後も気を引き締めて生活しましょう。




この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!