台湾「WHOから招待されなかったため参加できない」と表明。台湾外相「WHOは中国の圧力に屈服した」と指摘
【ベルリン、台北、北京時事】世界保健機関(WHO)の年次総会が18日、2日間の日程でオンライン会議方式で開幕した。
台湾のオブザーバー参加や新型コロナウイルスの初動対応が焦点だが、台湾は開幕直前、WHOから招待されなかったため参加できないと表明。参加を後押ししてきた米国と、強く反対してきた中国の対立は不可避だ。
台湾の呉※(※金ヘンにリットウ)燮外交部長(外相)は、「WHOは中国の圧力に屈服した」と指摘し、中国の意向が働いたと批判。台湾政府はWHOに抗議文を送る方針だ。中国外務省によると、習近平国家主席は総会で発言する予定で、台湾の参加や新型コロナ対応に関し、中国の立場を強調する見通しだ。
WHO総会 台湾の参加不可に
何のための国際組織なのか。感染症対策に地理的空白は作ってはならないとあれだけ日本を含む各国が主張していたのに。中国の思う通りにしか動かないWHOに国際機関を名乗る資格は無い。見下げ果てた。 https://t.co/6EjUyI3Uvd
— 小野田紀美【自民党 参議院議員(岡山県選挙区)】 (@onoda_kimi) May 18, 2020
日本もボイコットしたらどうだ?アメリカも追随するんじゃない?
WHO総会 台湾の参加不可に#Yahooニュースhttps://t.co/7VVArAXQOb
— 上念 司 (@smith796000) May 18, 2020
国会決議間に合わなかった。残念無念。仕掛けが一週間遅かった。もちろん政府から台湾支援のメッセージは累次にわたり出されていたが。5/20の総統就任式にどんな政府声明が出されるか注視しよう。→ 台湾、WHO総会への参加不可能に 「中国に屈服」と抗議へ – Yahoo!ニュース https://t.co/BtwWFmyVPv
— 長島昭久 (@nagashima21) May 18, 2020
WHO憲章によると、台湾のオブザーバー参加には「関係国」の同意が必要ですが、「関係国」に強い影響力を持つ中国の意向が、大きく作用したのだと思います。SARSのときの教訓もありましたし、国際社会のWHOへの批判も非常に高まってきていました。台湾も期待し、今まで以上に強く訴えかけてきただけに、この結果は本当に残念です。
解体した方が良いかと。
事務局長は解任すべきです。
今回、世界でも優秀な成績をおさめた防疫体制の台湾。
その知見は世界の防疫に活かす事がどれ程有益な事か。
やはり別の組織が必要だと思います。
もはや存在意義は皆無ですね。
日本も資金の拠出停止を検討すべき。
WHOは考えの偏った団体だということを。
これではまともな情報も発信できないし、聞き入れてもくれない。
人の命よりも金がモノ云う機関だ!
世界保健機構である訳で。
世界=国じゃなく世界=国や地域という括りで問題ないと思う。
情報が集まれば集まるほど世界で助かる人々がいるのに。
何を考えてるのか、本当に分からない。
必要ある組織なのかすら疑問になる。
この組織に頼ることなく、外交でそれぞれが意見交換した方がいいと思う。