妄言・虚言の権化の前川喜平氏「黒川氏はやはり何かを官邸に握られているのだろう」と妄想で陰謀論を展開。そろそろ大人しく「貧困調査」に専念したらいかが?というか、「貧困調査」の報告書はまだですか?
天下り斡旋問題で、文部科学事務次官を退任した前川喜平氏。
前川氏には、妄言癖があるようで、辞任の際に「引責辞任は自分の考えで申し出た」と主張したが、菅義偉官房長官は「私の認識とは全く異なる」「当初は責任者として自ら辞める意向をまったく示さず、地位に恋々としがみついていた。その後、天下り問題に対する世論の厳しい批判にさらされ、最終的に辞任した」と前川氏の主張を否定した。(参考)
前川氏は、同時期に出会い系バー問題も報じられ、前川氏はその言い訳に「女性の貧困問題の調査のためにいわゆる出会い系バーに出入りし、かつ女性に小遣いを渡している」という主張をしたが、菅官房長官は「強い違和感を覚えた」と発言(参考)。前川氏の言い訳を、もちろん国民も、そんな話を信じていない。
そんな妄言・虚言癖のある前川喜平氏が、検察庁改正案と黒川弘務検事長の人事を巡り、またもデタラメを述べている。こんな人物が教育のトップであった事実が本当に恐ろしい限りだ。
前川喜平氏「黒川氏はやはり何かを官邸に握られているのだろう。それが辞められない理由なのではないか?」と陰謀論を語る
前川氏は18日、Twitterの投稿でまたも妄想を炸裂させた。
前川氏は「黒川氏はやはり何かを官邸に握られているのだろう。それが辞められない理由なのではないか?」とツイート。
10日には「黒川氏が普通の常識人なら、これだけ批判を浴びれば自ら身を引くはずだ。辞めるに辞められぬ事情があるのではないか。アベ首相はどうしても彼を検事総長にしたいのだ。彼が政権の傀儡になってくれるからだ。政権を握る者の犯罪はすべて見逃されることになるだろう」とつづった。
これはあくまでも前川氏の妄想だ。いや、妄想というより、「そうあって欲しい」という願望といった方がいいのかもしれない。
前川氏は冒頭も紹介したように、真っ黒な過去があり、そういった経緯から、見るものすべてが黒く見えるのではないか?すべてを自分に当てはめるのは良くないことだ。
政府を批判したいがために、根拠のないデタラメな数字をあげて国民の不安を煽る
こういった前川氏の妄言は、他にも多々あり、4月7日には、新型コロナ数の感染者数が「実際は100倍くらいいるだろう」とTwitterに投稿した。
前川氏は「『感染者数』が毎日発表されてるけど、実際の感染者は100倍くらいいるんだろう。だったら『感染確認者数』あるいは『感染確認到達者数』あるいは『やっと検査してもらって感染が確認された人の数』と言うべきだ」と皮肉交じりに投稿。「圧倒的な検査不足は、やっぱりアベ政権の責任だ」と安倍晋三首相の責任を指摘した。
これも、100倍という数字の根拠はなにも示されていない。ただ単に安倍政権を批判したいがために述べている、前川氏の妄想だ。
デマツイートを投稿したが、思いのほかの反響でビックリしてツイート削除⇒逃亡
前川氏は、「桜を見る会」前日に行われた夕食会についてもとんでもないデマをTwitterに投稿した。
そんな中で、元文科省事務次官の前川喜平氏が2019年11月20日、「知人がニューオータニ関係者から聞いた話」として、ツイッター上で5000円を巡る情報を流した。
それによると、夕食会の費用は、倍額以上で受注しており、証拠となる見積書が残されているという。さらに、官邸関係者が15日に「5000円で受注することもある」との話をメディアにするようにホテルに圧力をかけたともいう。前川氏は、あくまでも伝聞情報であり、真偽不明だとしている。
これらのツイートは、次々にリツイートされて、投稿の是非を含めて反響を呼んだ。ただ、前川氏は、情報源から求められたとして、その後ツイートを削除している。
前川氏は「情報源から求められた」といってツイートを削除したと言っているが、とんでもないデマが思いのほか反響を呼んで、一気に拡散されたのでびっくりしたのだろう。(想像だが)
しかし、魚拓を取られ、今もネット上に残ってますよ。残念でした。
「真偽のほどはわかりません」と言っているところで、デマ確定だろう。
このように、デマと妄言を繰り返す、前川喜平氏。残念なことは、彼を信じて彼の妄言を受けいれている人たちが少なからずいることだ。そんな方々においては、一刻も早く目を覚まして欲しいものだ。時間と人生の無駄でしかありません。本当にご愁傷様だ。
そんな妄想と虚言のスペシャリストと化した前川氏だが、9月新学期制度を巡り、橋下徹元大阪知事に「できない理由だけを列挙するダメな官僚の典型」と名指しで非難されている。(参考)
前川氏は、嘘と妄想で国民を惑わすのはもうやめて、貧困調査に今後の人生を費やしてはいかが?と申し上げたい。