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中国が連日の尖閣諸島に侵入!なのに、メディアは殆ど報道せず!つるの剛士氏と大仁田厚氏以外の「物言う芸能人」からの発信はゼロ?!日本は本当に危機的状況です。中国や安全保障に対しても政治的発言して下さい!

国難とも言える新型コロナウイルス。その対応に安倍総理が当たっている中、中国政府の暴挙が止まらない。これは非常に重要なことだが、メディアが全く報道しないので、国民は全く気が付いていない状況だ。

日本固有の領土である尖閣諸島に対して、中国の公船が連日領海侵犯を繰り返しているのだ。

中国政府は、世界が新型コロナウイルスに懸命に対応している中でも、覇権拡大を狙っているのだ。

新型コロナウイルスに隠れた尖閣諸島での攻防

中国政府は、新型コロナウイルスの初動について、世界から厳しい批判を浴び、厳しい立場に追いやられている。

しかし、中国政府は、そのような批判を浴びながらも、一貫して変わらず行動していることがある。それはアジアでの覇権を狙った動きだ。それは日本に対しても行われている。その舞台が尖閣諸島だ。

今さら言うまでもないが、尖閣諸島は、わが国固有の領土だ。その領土を奪おうとしてるのが中国政府だ。

連日のように、領海侵犯を犯し、尖閣諸島に接近し、つい先日は、日本の漁船を追跡するという暴挙に打って出た。こんなのロシアや米国であれば、すでに抗戦状態になっているほどの重大事件だ。

8日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船が、日本の領海に侵入した際、付近の海域で操業していた日本の漁船に接近し、その後、追尾しました。

海上保安本部は、海警局の船に対して警告を行うとともに、漁船の安全を確保するため周囲に巡視船を配備するなど、現場は一時、緊張状態になりました。

第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が8日午後4時ごろから、およそ2時間にわたって日本の領海に侵入しました。

このうちの2隻が、午後4時50分ごろ、尖閣諸島の魚釣島の西南西およそ12キロの海上で、操業中の日本の漁船に接近し、その後、追尾したということです。

(略)

引用元 尖閣沖 中国海警局が日本漁船に接近追尾 現場は一時緊張状態に

日本の領海に我が物顔で侵入する中国海警局の公船。そして、ついに日本の漁船を追尾する事態にまで発展していたのだ。

当然、領海侵犯を受けたわけだから、海上保安本部が、中国海警局の公船に警告を発し、二漁船の安全を確保するために、周囲に巡視船を配備した。

こんな事は生温い、しっかりと周辺に護衛艦を派遣して待機させるべきだ!

中国政府による力による現状変更の危機に日本は晒されている。

しかし、この日本の領海、さらに言えば領土が脅かされている状況にあるにも関わらず、先日の一大トレンドに乗っかった人達の大半は、反応を示していない。

「物言う芸能人たち」は、尖閣諸島に関しては無関心?

つい先日、突如として発生した「#検察庁法改正案に抗議します」。これらに乗っかった「物言う芸能人」たちは、尖閣諸島に日々現れる中国海警局の公船、そして領海侵犯に対して、何らかの発信をしているのか?

ちなみに尖閣諸島に関しても、一例だが、次のようなハッシュタグが存在する。

#尖閣周辺への中国船侵入に抗議します

ハッシュタグがあり、多くの芸能人がTweetしているものと思いきや、数えられる程度の数しか、芸能人はTweetしていなかった。

Tweetをしていた芸能人は、確認できただけで、つるの剛士氏と大仁田厚氏のみだ。

「#検察庁法改正案に抗議します」に乗っかった芸能人のTwitterでは、尖閣諸島に関して発信しているものは見受けられない。

軽々に「#検察庁法改正案に抗議します」乗っかった芸能人の中には、威勢よく「本当にこの国が壊れていく」や「さすがにこれはどこから見てもダメでしょう」「根本のルールを揺るがしかねないアクションだと感じています」とTweetした人達がいた。

彼らの言葉は、そっくりそのまま尖閣諸島に当てはまる。しかし、彼らは尖閣諸島に関しては、「沈黙」を選択した。

尖閣諸島に対する中国の暴挙に関して、沈黙をする芸能人たち。政治的な発言をしたのであるから、今後は「政治的発言」を控えるという選択肢を取ることは、難しくなった。

「#検察庁法改正案に抗議します」をTweetした芸能人たちが、尖閣諸島についてTweetしない理由は何なのか。尖閣諸島について無関心なのか、それとも「指示」がないからTweetしないのか。

どちらにしても、彼らの目には、尖閣諸島を奪おうとする中国政府の行動が、危機として映っていないようだ。

がっかりだ。結局、我国の内輪もめで喜ぶは、中国や韓国ばかり、ということだ。

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