トランプ大統領、SNS規制につながる大統領令に署名「ツイッターは中立のサイトであることをやめた」グーグルやフェイスブックも名指しで批判⇒株価にも影響
トランプ大統領はツイッター社が自身の投稿を「根拠がない」としたことを受け、ソーシャルメディアへの規制につながる大統領令に署名。「ツイッターは中立のサイトであることをやめた。視点をもった編集者となっている」と批判した。
「ウォール・ストリート・ジャーナル」によると、ソーシャルメディアの内容については、これまで、運営する企業が投稿を管理することが認められていたが、大統領令の草案では、政府機関がこの権限について検証することになる。
トランプ大統領は「郵送による投票は不正だ」とした投稿にツイッターが「根拠がない」との注釈をつけたことに「言論の自由を侵害している」と批判。また、グーグルやフェイスブックも名指しして、「中立ではない」との認識で批判しました。
大統領令にはトランプ大統領が主張する政治的な偏見に基づくソーシャルメディアの運営について、政府機関に調査を促す内容も含まれるという。(ANNニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c412cb5874b9604fa4e5202cd10b5f35d69a107
米国株式市場は終盤に値を下げ、反落して終了した。トランプ米大統領がソーシャルメディア(SNS)に関する大統領令に署名するとしたことでフェイスブック(FB.O)などが終盤の取引で売られたほか、トランプ氏が中国に関する記者会見を29日に行うと表明したことも重しとなった。
大統領令に関する報道を受け、ツイッター(TWTR.N)は4.4%、フェイスブックは1.6%それぞれ下落した。ホワイトハウスは引け後、トランプ氏が投稿などを巡る訴訟リスクからSNSを保護する法規則を見直す大統領令に署名したと発表した。
経済的自由が独占禁止法により制約されるのと同様、巨大企業の力から個人の表現の自由を守るため、何らかの手段を考えるべき時代が来ていると思います。
そして、トランプ大統領の言うとおり、twitterを政治目的のために、不正利用している。
さらに匿名をいいことに誹謗中傷、名誉毀損をしている輩がいるのは事実で、規制が必要です。
SNSで投稿するしかなくなってきたわけで
マスコミのかってな想像や思惑でねじ曲げられたニュースをやられると不利益しかない