「持続化給付金」を巡り、野党がまたも契約した団体にアポなし突撃!!結果はいつもの成果ゼロ!いつになったら理解できるの?
新型コロナウイルス感染拡大により、中小企業等が大きな影響を受け、売り上げが大幅に落ち込んでいる。そんな事業者たちの、事業の継続と、再起の糧とするよう政府は「持続化給付金」の制度を設けた。(持続化給付金についてはコチラ)
日本の経済を下支えしているのは、紛れもなく中小企業だ。そんな中小企業を支援し、日本の経済を守ろうとする制度に対して、野党側は“またも”あらぬ疑いをかけ、しかも業務を妨害している。
毎度おなじみ、またもや野党の迷惑行為が行われたのだ。
野党、「持続化給付金」の契約にイチャモンを付ける
新型コロナウイルス対策の「持続化給付金」の手続き業務を、経済産業省は、一般競争入札を経て、社団法人「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」と契約した。社団法人はその後、広告大手の電通に再委託したが、野党側がこの再委託を問題視した。
この中で、出席した議員は競争入札の結果、国から業務の委託を受けた、一般社団法人の「サービスデザイン推進協議会」が、業務のほとんどを大手広告代理店の電通に再委託した理由をただしました。
これに対し、経済産業省の担当者は、社団法人は給付金を実際に振り込む業務を行い、再委託先の電通は、申請の受付や審査、広報などを担っていると説明しました。
大規模の事業は、再委託するケースが結構あり、インフラ整備でもよくある話だ。建設事業などで行われる、JV(ジョイントベンチャー)がそうだ。
梶山経済産業大臣も多くの識者も「問題ない」との認識を表明している。
野党がまたも契約した団体にアポなし突撃!結果はいつも成果ゼロ!
野党合同ヒアリングで、追及しきれなかった野党側は、ターゲットを「サービスデザイン推進協議会」に向けた。そして、毎度のように「現地調査」としてアポなし突撃をした。
立憲民主党など野党の議員が1日、新型コロナウイルス対策の「持続化給付金」事務事業を国から受注した一般社団法人の東京都内にある事務所を視察に訪れた。業務実態などを聞き取りたい考えだったが、事務所は不在で空振りに終わった。国民民主党の渡辺周衆院議員は記者団に「全く中の様子が見えず、ますます謎が深まった」と強調した。
現在、在宅ワーク中なのは、既に言われていた通りだ。それを知りながら、野党十八番のアポなし突撃で、またも空振り。
我々は、何度この光景を見ただろうか。
野党のこれまでの無駄に終わった、アポなし突撃を振り返ってみよう。
・内閣府に突撃
全く意味のなかった、桜を見る会を巡るシュレッダー調査。
画像では調査をしているように見えるが、その前にはアポなし突撃で押しかけて断られている。
この日は11月下旬とは思えないほど暖かく、同行した記者も軽く汗ばむ陽気だった。しかし、山井氏は「寒い」「寒い」と何度も訴え、「国会議員なので(約束がなくても)庁舎の中に入る権利はあるはずだ。外で待たせるのは失礼だ」などと主張した。
アポなし突撃で、門前払いをくらい、汗ばむ陽気で「寒いから中に入れろ」。恥ずかしい限りだ。
・加計学園本部(岡山市)にアポなし訪問
立憲民主、国民民主両党は岡山市の学校法人「加計学園」本部を30日に訪ね、加計孝太郎理事長に国会での証人喚問に応じるよう直接求める。立民が29日、明らかにした。事前の面会約束は取れておらず、加計氏が応じるかどうかは不明という。
引用元 野党、加計学園にアポなし訪問へ
わざわざ岡山市にまで訪れて、アポが取れていなかったがために面会できず。まったくの無駄足だった。つまり国民の税金で補われる歳費である交通費等も無駄になった。
・「桜を見る会」を巡り、山口県下関市を訪問
「桜を見る会」を巡り、野党の追及本部のメンバーが調査のため安倍総理の地元・山口県下関市を訪れました。
朝に野党議員らが訪れたのは桜を見る会のツアーを企画した「旅行会社」です。手に資料を持った野党議員らは会社の中には入れてもらえず、旅行会社の玄関前で短時間でのやり取りとなりました。
これもわざわざ山口県まで訪れたのに、アポが取れてなかったがため、誰にも相手にされず、「疑惑が深まった」と捨て台詞を吐いて、すごすご戻ってきたのである。つまりここでも国民の税金で補われる歳費である交通費等も無駄になった。
・関電問題で大阪市を訪問
関西電力役員らの金品受領問題で、立憲民主党などでつくる野党追及チームは5日、大阪市の関電本店を訪れた。関係者と直接会い、真相解明への協力を求める考えだったが、関電側は「担当者がいない」と説明し、面会は実現しなかった。
何度繰り返すのだろう?これも大阪まで訪れて、アポがなかったためというか、この日は土曜日で、担当者がいない事はわかっていたはず。この件で野党の突撃がアピールであることがあらためて認識された。つまりここでも国民の税金で補われる歳費である交通費等も無駄になった。
そして、今回もアポなしで社団法人に押しかけて、面談がかなわず、「疑惑が深まった」とお決まりの決め台詞。
面談する前には、必ず相手側の都合を確認したうえでアポイントメントを取るのは一般社会では常識だ。
今の野党は、例えると「〇〇君、あ~そ~ぼ~」と友達の家に行き、「ごめんね、今出かけてるのよ」と、友達のお母さんに言われて、すごすご帰るのと全く同じことをしているのだ。
そして、忘れてはいけないのは、この成果はゼロの現地調査も、野党の報酬も、我々の血税から支払われている。