落日の玉川徹氏!視聴率急降下に、岡田晴恵氏が安倍政権の施策を賞賛し出す!!いったい、モーニングショーの明日はどっちだ!!
テレビ朝日「モーニングショー」が迷走している。コロナでデマを連発してでも不安を煽ってきたが、ついに化けの皮が外れ、視聴率が急降下しているのだ。
しかも、岡田晴恵氏がこれまで番組がボロクソに叩いてきた、安倍政権の施策を賞賛し出す始末。
落日を迎えた玉川徹氏らの珍騒動をご紹介しよう。
おめでとう!視聴率が順調に低下中のモーニングショー!!視聴者が増えたら粗さに気が付く人間も増えた!?
6月8日、週刊新潮はモーニングショーの落日を指摘した。
コロナ感染者数が増加するのと比例するように、視聴率を上げていった「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)に陰りが――。時に14%以上も稼いでいた人気番組が、ここに来て2桁を割るようになったのだ。もちろん、新型コロナが沈静化したわけではない。緊急事態宣言こそ解除されたが、目下、「東京アラート」が発令中。一体、何があったのか?
(中略)
「4月には玉川さんと政治ジャーナリストの田崎史郎さんの舌戦という目玉もあり、話題性も生まれたところに、在宅勤務、ゴールデンウィークで、普段番組を見なかったサラリーマンも『モーニングショー』を見るようになったのでしょう。ただ同時に、その頃から、番組のアラが目立ってくるようになった」(同)
これは政治知新の友人も、在宅勤務でテレビを付ければ、偉そうにどなっている人物がいるが、なんなんだ、あいつは!と言い出していたのでよくわかる。
そして、それまでにも多くのデマをまき散らしていたが、この頃から玉川氏の誤報やデマは最悪の展開を見せるのである。
4月29日の放送で玉川氏は、土日の感染者数が少なくなるのは、行政の検査機関がPCR検査を休んでいるためと発言したが、行政も土日返上で働いていることが判明。全面的に謝罪するハメに。
5月19日には、PCR検査の精度が7割程ということついて彼は、(検体の)採り方がいまひとつと、医療従事者の腕のなさが原因とでも言いたげな発言はネット上でも炎上した。
しかも、前者の行政がPCR検査を土日は休んでいるデマは、取材したスタッフからの受け売りを話したからという珍説を主張したのである。つまり、玉川徹氏はご自分では取材していなかったのである。スタッフからまた聞きした一知半解を、自分の思い込みで解釈していると自白したようなものだ。
薄っぺらいメッキも中身もはがれていくモーニングショー!!報道番組の皮をかぶったワイドショー
そんなモーニングショーの視聴率は低下しているという。
「元環境相の細野豪志代議士も《玉川徹氏は常にテレビでコメントできる特権的な立場にある。平時は色んな意見があっていいと思うが、有事に専門外の人間が付け焼刃の発言をして現場を混乱させるのは本当に困る》とツイートしていましたが、まさにメッキが剥がれてきたように思います。おかげで『モーニングショー』の視聴率も6月3日、4日共に、9・9%と二桁を割るようになりました。
元々、夫を仕事に送り出した主婦層向けに、二枚目の羽鳥慎一アナを起用した情報番組であり、報道番組ではなかった。それが玉川さんを毎日出演させて、政府にもの申す硬派なコーナーを売りにしていたところにコロナがハマった。とにかくPCR検査をやらないとダメとばかりに視聴者の不安を煽った。
ただし、やっぱりなんだか怪しい……と視聴者も気づき始め、不安を煽る番組作りも通用しなくなったんでしょう。こう言ったら悪いけど、B級グルメだけど割に旨いと脚光を浴びたところで、結局、中身もB級だったことがバレて、常連客まで離れていった“二度漬け禁止の串カツ屋”みたいなものですよね……」(同)
やはり日本国民はバカではない。モーニングショーのデタラメさに気が付いたのだ。
しかも、モーニングショーの視聴率は、他の同時間帯の番組から追い上げを受けているという。
あの立川志らく師匠の『グッとラック!』(TBS)が3%を超えるようになっています。1~2%で低迷していた番組が『モーニングショー』と視聴者を奪い合っているんです。さらにテレビ東京の韓流ドラマも数字を上げており、こちらも3%台です。
このような珍番組が続いてよいはずがない。
岡田晴恵氏が安倍政権の施策を賞賛し出す!!
しかも、このモーニングショーの名物ゲストで、文春によって論文不正疑惑が指摘されている岡田晴恵氏がこれまでの番組内容と180度真逆のことを主張し始めたのだ。
【そんな馬鹿な⁉️?】
岡田晴恵「日本人のマスク文化が凄い。小池さんが”ロックダウン”言って国民の意識が変わった。全校休校でも守られた。TVでは武漢やイタリアの悲惨さをやっていて、それがモチベーションになって、今回は乗り切れた」
それ全部モーニングショーが言ってたのと逆の事じゃねぇか? pic.twitter.com/oRU2ot2qp1
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) May 28, 2020
これまでさんざん、玉川氏らが「マスクはほとんど効果ない」「学校が休校になるとパートやシングルマザーが困ってしまう」「イタリアと日本がなぜこんなに違うのか。日本は検査数が少ない」などといっていたのに、この手のひら返しだ。
あまりにも節操がない。
何度も申し上げているが、総務省の断固たる対応を望む。彼らが使っているのは公共の電波である。