横田めぐみさんの実弟「これからも安倍総理と共に解決を図っていきたい。やっていない方が政権批判をするのは卑怯」「メディアは的を射ていない発言はやめよ」と勇気ある発言！！そして、拉致問題で実績を重ねてきた安倍総理！！
横田滋さんが亡くなった。非常に残念で悲しい気持ちになった。
日本国民の一人として、政治知新としても無力を深くお詫びしたい。親として子供を失ったその悲しみは途方もないものだろう。本当に悲しく思う。
しかし、自らが何も貢献していない癖に、あろうことか拉致問題をないと言っていた朝日新聞や知らんぷりしてきたメディアや野党がここぞとばかりに安倍総理を批判している。実行犯の北朝鮮ではなく、５人の拉致被害者奪還に成功し、ストックホルム合意までたどり着いた安倍総理を、だ。
この理不尽さに、横田めぐみさんの実弟である哲也さんが、安倍総理を支持する姿勢を明確に示し、批判するメディアや野党を痛烈に批判した。
横田めぐみさんの弟の哲也さん「北朝鮮が本当に憎い」「私たちはこれからも安倍総理と共に解決を図っていきたいと思っています。」
６月９日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父・横田滋さんが5日に亡くなったことを受けて、妻の早紀江さん、息子の拓也さんと哲也さんが記者会見を開いた。
拓也さんは「（中略）今回、父が他界したことを受け、私個人は本当に北朝鮮が憎くてなりません。許すことができない。どうして、これほどひどい人権侵害をしつづけることができるのか。不思議でなりません。国際社会がもっと強い制裁を課して、問題解決を図ることに期待したいと思います」
（中略）
「そして私たち横田家のそばに長い間いた安倍総理には、本当に無念だとおっしゃっていただいています。私たちはこれからも安倍総理とともに解決を図っていきたいと思っています。」
引用元 「これからも安倍総理とともに解決を図っていきたい」「的を射ていない発言をするのはやめてほしい」横田めぐみさんの弟・拓也さんと哲也さん
僭越だが、当然のご反応だ。主犯で憎むべきは、北朝鮮政府だ。そして、次は、その北朝鮮を過去に賞賛し、拉致問題を無視してきた朝日新聞や社会党などの左派政党という事実上の共犯者どもだ。
なぜ、そんな連中から安倍総理がこれほど拉致問題で罵詈雑言を投げつけられなければならないのか。どれほど安倍総理が忸怩たる思いかは滋さん死去直後の会見の苦渋の表情を見ればわかるだろうに。
メディアの皆さんや少し選挙に詳しい方ならわかることだが、外交問題やこの拉致問題は必ずしも選挙で票にもならず、政治家にとっては美味しいものではない。また横田さんは安倍総理とは選挙区も違う。それにも関わらず安倍総理はこうしたことに取り組んできたのだ。
そして、そのことを理解されている哲也さんは、「そして私たち横田家のそばに長い間いた安倍総理には、本当に無念だとおっしゃっていただいています。私たちはこれからも安倍総理と共に解決を図っていきたいと思っています。」とおっしゃったのだ。最大の賛辞と意思表明である。そしてこれは、心ないメディアへの最大の抗議でもあるだろう。
横田めぐみさんの弟の哲也さん、拉致問題に他人事のメディアや野党を批判！！
また、哲也さんは、安倍総理への最大級の賛辞を示しつつ、国会やメディアへの注文も行った。
国会においては、与党・野党の壁無く、もっと時間を割いて、具体的かつ迅速に解決のために行動して欲しいと思います。マスコミの皆さまにおかれましても、イデオロギーに関係なく、この問題を我が事として取り上げてほしいと思います。自分の子どもならどうしなければいけないか、ということを問い続けてほしいと思っています」と訴えた。
引用元 「これからも安倍総理とともに解決を図っていきたい」「的を射ていない発言をするのはやめてほしい」横田めぐみさんの弟・拓也さんと哲也さん
本当にその通りだ。政治知新も国民の一人として反省する。そして、これがメディアの連中の本性だ。
これをご理解いただいた方は是非周りの方や友人、家族にこうしたメディアのひどい実情を伝えて欲しい。子供がある方ならずとも家族の無念がお分かりいただけると思う。
そして、メディアも国会も桜だの、モリカケだので無駄な時間を奪ってきたことを反省すべきだ。そうでなければはっきり言えばいい。拉致問題よりも、桜やモリカケが最優先課題だったと。
横田めぐみさんの弟の哲也さん、安倍政権を拉致問題で批判するメディアや政治家に怒りを示す！！
そして、哲也さんは、安倍政権を拉致問題で批判するメディアや政治家を一刀両断した。
「一番悪いのは北朝鮮ですが、問題が解決しないことに対して、ジャーナリストやメディアの方の中には、安倍総理は何をやっているんだ、というようなことをおっしゃる方もおられます。
ここ2、3日目、北朝鮮問題は一丁目一番地だというのに、何も動いていないじゃないか、というような発言をメディアで目にしましたが、安倍総理、安倍政権が問題なのではなく、40年以上何もしてこなかった政治家や、北朝鮮が拉致なんてするはずないでしょと言ってきたメディアがあったから、安倍総理、安倍政権がここまで苦しんでいるんです。
安倍総理、安倍政権は動いてくださっています。やっていない方が政権批判をするのは卑怯です。拉致問題に協力して、様々な覚悟で動いてきた方がおっしゃるならまだわかるが、ちょっと的を射ていない発言をするのはやめてほしいと思います。
うちの母も、有本のお父さんも、飯塚代表もかなりのお年で健康も芳しくありません。これ以上同じことが起こらぬうちに、政権におかれては具体的な成果を出して欲しい。国内には敵も味方もありません。日本対北朝鮮、加害者対被害者の構図しかありません。これからも協力をお願いしたいと思います」と話した。
引用元 「これからも安倍総理とともに解決を図っていきたい」「的を射ていない発言をするのはやめてほしい」横田めぐみさんの弟・拓也さんと哲也さん
本当にそのとおりだ。今こそ挙国一致で北朝鮮と向かい合うことが求められているのだ。そして、その挙国一致で担ぎ上げるべきは、安倍総理しかいない。なぜならば、安倍総理はもっとも拉致問題に努力を傾け、少ないながらも成果を残してきたのである。
５人の拉致被害者奪還に成功し、ストックホルム合意までたどり着いた安倍総理
まず、安倍総理は父親の秘書時代から拉致問題に取り組んできた。社会党もメディアは、当時そんな問題は存在しないと言っていた時代だ。そして、自民党ですら拉致問題を全く相手にしなかった時代に、だ。
次に、安倍総理は以下の動画が詳しいが、弱腰になりそうな小泉首相を叱咤激励しつつ、盗聴している北朝鮮側にあえて聞かせる形で強硬姿勢をアピールし、北朝鮮側に拉致を認めさせた。あの成果は小泉総理の結果ではないのである。安倍総理の官房副長官としての成果だったのでもある。
そして、これらの安倍総理の一貫して、毅然としつつ柔軟な態度は、最終的に５人の拉致被害者奪還に成功したのである。
そして、第二次安倍政権時代には、画期的なストックホルム合意に北朝鮮とこぎつけ、あと一息までたどり着いた。北朝鮮研究者もこのすさまじさを指摘している。
横田滋さんの死去を利用して、政権批判をする人たちって、なんなの？少なくとも安倍政権は、2014年にストックホルム合意には至ったことを忘れているんか。あれがどれだけ画期的か分からんのだろうか。https://t.co/WMEs2FQOrp
— 宮本悟(Satoru Miyamoto) (@satoru_miyamoto) June 9, 2020
もちろん、北朝鮮側の勝手な行動により、現在は交渉は表向き止まったままだが、ストックホルム合意では、北朝鮮側が、「拉致問題は解決済み」としてきた立場を変更し、「特別調査委員会」を設置し、拉致被害者を含む日本人行方不明者の全面的な調査を行うと約束したのである。
本当にあと一歩までこぎつけたのが安倍政権なのである。
こうした中で、残り時間が限られている中、安倍総理と茂木外務大臣と北村滋国家安全保障局長というタフネゴシエーターの組み合わせでなければ解決は不可能だ。
このトリオを崩すべきではない。
是非悲しみに暮れている家族を笑顔に変えられるよう安倍政権の頑張りに期待したい。
それが、家族の願いである。そして多くの国民も同じ気持ちを持っていただけることと願っている。
